はまはまちゃんととの日記

迷惑メールに困っていませんか？迷惑だと分かっているはずなのに、迷惑メールの業者ってどういうつもりなんでしょう。

この前聞いた話ですが、世の中のメールの半分以上は迷惑メールらしいです。迷惑メールを経験したことのある人なら、なんとなくうなずける話だと思います。だって、あんなに届くんですもの。

迷惑メールというのは届かないように工夫することと、届いた場合に的確な対応をとることができれば、そんなに恐いものでもありません。ただし、正確な知識が必要になってきます。

防衛策を考える前に、Yahoo!メールなどでアドレスを手に入れて下さい。PCのアドレスは極力使わないことを前提とします。



結論から言うと、やってはいけないことが五つあります。「メールアドレスを公開しない」「開封しない」「迷惑メールに返信しない。本文のURLをクリックしない」「抗議しない」「転送しない」です。

どういう訳で、今挙げた五つの事柄に気をつけなければいけないのかを説明したいと思います。

一番目のメールアドレスをネット上にさらす行為について解説いたします。ご存知かもしれませんが、迷惑メールの業者はメールアドレスの収集ソフトを使っていますから、あなたが、どこかの掲示板などにメールアドレスを書き込む行為は「飛んで火にいるメールアドレス」というわけです。

迷惑メールで厄介なのが、実害を伴う内容のものがある場合です。詐欺や怪しい儲け話などが挙げられます。ウィルスの危険性も無視できません。とにかく、よく分からないメールは開封しないということですね。



三番目の理由なのですが、あなたが迷惑メールを解除しようと本文中のURLをクリックしたとしたら、迷惑メール業者の思う壺です。その行為であなたのアドレスが有効なものであることがバレてしまうからです。

抗議のメールの無意味さと危険性について触れておきましょう。迷惑メールの送信元を偽装された場合、あなたを含めた誰かのアドレスで迷惑メールを送信してくるということになります。その送信元に向かって抗議をしても迷惑メールを受けたユーザー同士が抗議をし合うといった、おかしな状況にもなりかねません。

これが最後になりますが、迷惑メールを転送することなのですが、これも立派な？迷惑行為です。「結構笑えるメールが来た^^」と、第三者に送ったりしてませんか？

基本的な対応策は以上のようになります。特に、初心者の方は、これら五つの注意点を忘れないように、迷惑メールに対する対策を採っておいてください。