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2009年07月30日

「生命に関わる」深刻な症状例にいたるまで


うつは気分障害の一種で、抑うつ気分や不安、焦燥、精神活動の低下、食欲低下や不眠などを特徴とする精神の疾患です。

ときには自殺を図ってしまうなど、うつには本当にさまざまな症例が存在し、軽症例から生命に関わるような深刻な症状例さえもあります。

「死にたい」と思うのは「うつ」の典型的な症状で、気分が落ち込み嫌な毎日が続いて「自分には存在している価値などまったくない」と感じたりします。

さらに、うつで興味や喜びがまったく消えてしまい、今まで楽しめていたことも楽しくなくなってしまい、感情が喪失してしまうこともあります。



「何も面白いと感じられず、気力が湧いてこない状態になり、すべてに疲れてしまって、考えがうまくまとまらず、決められないという状態」が、うつなのです。

さらにまた、睡眠時間の急減や急増も、うつの患者に多く見られることであって、食欲や体重の大幅な急減や急増が見られることも多いです。

ところで、われわれが特に心に留めておかなければならないことは、「うつが病気である」という正しい認識です。

うつについてもほかの病気と同様に、状況を改善しようとしても患者自身の力だけではきわめて難しいという点を知るべきしょう。



たやすく変えられないものを無理に変えようとしたりすると、うつの症状は余計に悪化してしまいます。

「うつ」という病は正しい治療で重症でも必ず治るものですから、患者の病を理解して共感的に接することが重要なことなのです。

まずは医師の診断を病院で受けることが大切だと言うのは、うつも他の病気とまったく同じで、早期受診すれば治療が容易です。

うつも精神疾患という分類に含まれる一種の病気なのですから、専門医のいる精神科、神経科、心療内科を受診して、恐れずに治療にひたすら励んだらいいだけのことなのです。
















Posted by はまはまちゃんと at 16:22

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