はまぞう › はまはまちゃんととの日記 › マンションで暮らするには、部屋探しをしなくてはいけません

2009年09月19日

マンションで暮らするには、部屋探しをしなくてはいけません


「さあ、マンションで一人暮らしをしよう」と思ったら、まず部屋探しが必要です。

最初に、収入に見合った家賃の額はいくらくらいなのかを決めることが、賃貸マンションの場合は重要でしょう。

家賃を適当に決めるとマンション入居後に「こんなはずじゃなかったのに」と後悔することになるかもしれません。

管理費や駐車場代などの諸費用を含めて、基本的なマンションの家賃の目安は、収入額の1ヶ月分の3分の1までと言えます。



こうした金額を超えない家賃の部屋を選ぶようにして、生活レベルに合わないような高いマンションに住もうとしないことです。

毎月家賃を払うのに必死で、余裕のない生活では、どんなに良いマンションに住んでも意味がないのです。

ところで、マンションの家賃が6万円なら、6万円を払って直ぐに入居できるわけではなく、契約の時に敷金、不動産業者への仲介手数料、火災保険料、鍵の交換費用、入居月の家賃1ヶ月分というような、まとまったお金が必要となります。

ここで敷金とはマンション入居者が家賃を滞納した場合や未払い金・延滞損害金に充てるお金で、借主が不注意で住宅の汚れや破損などの修繕費がかかったときにそれに充てたりして、残った差額を契約終了時に貸主が借主に返すものです。



また、マンション入居月の家賃すなわち「前家賃」を支払うことが必要で、月の途中から入居するのであれば、日割り計算で必要な日数分を払います。

とにかく賃借マンション選びは重要ですから、下見をしてから最終決定することが大切です。

マンションのどの部屋を借りるかの決断は本当に落ち着いてすべきことで、いろいろと下見で検討することが必要です。

どのマンションを借りるかという決定は慎重にすべきであり、「下見までしたのに断るのは申し訳ない」などとは考えず、夜にもう一度、業者なしで一人で下見をするなど、じっくり環境チェックをしてからにすべきです。
















Posted by はまはまちゃんと at 20:37

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
はまはまちゃんと
削除
マンションで暮らするには、部屋探しをしなくてはいけません