2009年11月14日
人の集まりにはかかせないのがスイーツでしょう
スイーツといって、あなたが思い起こすのは、デパ地下での行列のできる有名店のものでしょうか?それとも、老舗のお取り寄せ?
どこで手に入れても嬉しいのがスイーツの魅力ですね。昔神戸には、スイーツテーマパークもあったほどです。
久々に会う友達にも、自分のお勧めのスイーツを手にしていけば、会話も弾み楽しい時を過ごせそうです。
クリスマス、バレンタイン、誕生日、そして結婚式に欠かせないスイーツ。スイーツと言っても今では洋菓子ばかりでなく、「和スイーツ」という言い方で和菓子も注目されています。
和スイーツの代表と言えば、やはり「あんこ」が主役。羊羹におまんじゅう、おしるこが挙げられますが、そば粉を使ったり、栗や芋を使ったり、そのバリエーションもさまざまです。
どんな味であっても、「上品な甘さ」という一言が和スイーツへの最高の褒め言葉ではないでしょうか。甘さの中に潜んだ塩加減こそ、和スイーツのヒミツです。
しかし、現在では「スイーツ」と言えば「スイーツ(笑)」というネット上では嘲笑の対象になるような使い方もされているようです。
その「スイーツ(笑)」の使われ方としては、ミーハーで流行情報に安易に無自覚的に乗りやすい若い女性をさして使われるようです。
「ランチ」「ロハス」というような、オシャレ感を感じさせる語調がマスコミによって多用されてきましたが、そこに「ランチ(笑)」「ロハス(笑)」「スイーツ(笑)」とすることで、その軽さをあざ笑っている感じがしますね。
そんな使われ方をしていても、洋菓子、砂糖菓子、アイスクリームなど全ての甘い食べ物を「スイーツ」と一言で置き換えられるのは便利。人によっては、果物もスイーツの部類に入れることもあるようです。
大々的なリニューアルが話題になった東京駅も、まずは女性客取り込みを考え、スイーツ部門には力を入れたようです。今ではデパ地下もお取り寄せも、スイーツが牽引役と言ってもいいでしょう。
ちょっと落ち着きたい時、ひとかけらのスイーツは大きな力を与えてくれるでしょう。たとえ有名パティシエ作でなくても、あなたのココロをほぐしてくれるスイーツタイム、今からとってみてはどうでしょうか?