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2009年12月26日

井川遥さん、優香さんなど、ホンワカしたタイプの芸能人


少し前に流行語になった「癒し系」。これに属する芸能人たちが人気になりましたよね。缶コーヒーのCMから始まった飯島直子さんから、井川遥さん、優香さん、本上まなみさんなど、あたたかみのある美人、と言えるでしょう。このような人たちの登場は見ている人たちの視覚に訴える「人間セラピー」と言っても良いかもしれません。

「セラピー」「テラピー」はフランス語で、もともとは「療法」という意味を指していました。しかし、最近の「◯◯セラピー」という使い方は、精神的疾患の治療や、心理的問題への対処、また、心の健康を増進するための療法、という、ココロと言うキーワードがプラスされた使われ方が多いようです。

そして現在では数多くの「セラピー」が知られるようになりました。アロマにアニマル、カラーセラピーに,マッサージで効果を得るフットセラピーなどなど。最近ではブリーフセラピーという短時間で効果を出すセラピーも注目されています。

では、これら数多くあるセラピーの中で,人気がありよく知られるものはどのようなものでしょうか。まず頭に浮かぶのは、やはりアロマセラピー。これは芳香植物の精油を体内に取り込み、心身に働きかける療法のことです。アロマポットやキャンドルを利用し、匂いをかぐ芳香浴の他に、精油を使ったマッサージ、入浴など、西洋ではよく知られたセラピーです。



また、最近になってよくその名を聞くようになったアニマルセラピーとはどのようなものでしょう。これはクライアントが動物に直接触れることでストレスを減らすことができたり,自分に自信を持つようになり精神面で健康を取り戻すことのできる療法のことです。

また、一時期カラフルなカラーボトルを使用したオーラソーマというカラーセラピーが話題になりました。アロマが嗅覚、アニマルが触覚代表のセラピーならば、カラーセラピーは視覚代表でしょうか。しかし最近では、癒し効果を狙った絵や写真で視覚に訴えるセラピーも増えてきましたね。

しかし、これまで挙げたようなココロに向けて行うセラピー以外にも、具体的に身体に効果が見られるようなセラピーはないのでしょうか。それがあります。その1つとして知られているのが禁煙セラピー。アレン・カーという公認会計士によって開発された、煙草をやめたい人のためのセラピーです。煙草なしでいられなかったのに、まったくいらなくなる、という点で、目に見えて効果があるセラピーと言えるでしょう。

しかし、この禁煙セラピーですら、その方法は心理療法から入り、催眠療法に進みます。つまり、セラピーには、ココロへの訴えかけは切り離すことができないと言えます。肉体部分に向けた治癒は、ある意味薬物頼みなのでしょう。セラピーにとって、ココロと身体は切り離すことはできませんね。



また、お手軽なこの時代、一人でセラピー体験をすることもできるようになりました。それはゲーム『まいにちココロビクス DSセラピー』です。もちろんゲームなので、セラピーとは言ってもホンモノの血の通ったセラピストにかなうわけはないのですが…。

この世はまさにストレス社会。先ほどのセラピーの種類以外にも、そのストレスによる身体や心の異常の出方によって、その療法は異なるのでしょう。

現在注目されているセラピーの1つに、数多くのセラピーを含んだ「環境セラピー」というものがあります。これは五感に訴えるセラピー(アロマセラピー・カラーセラピー・音楽セラピー・アニマルセラピー・アートセラピー・フードセラピー)と、7領域を総称した創作的な療法(音楽、文芸、箱庭療法、ガーデニング、ダンス、絵画造形療法、心理劇)を含んだセラピーの総称のことです。

もし、自分、あるいは自分の身近な人たちがストレスによって身体や心に変調をきたした場合、先ほど挙げたような数多いセラピーを知っていれば、その中からどれが適当であるかを試すことができます。しかし、セラピーを受けるだけで満足してはいけません。セラピーとは自己治癒力の向上を目指した療法。従って、セラピーを受けつつ自己の現実を見つめ、問題が何であるか現実を直視することが重要だと思います。
















Posted by はまはまちゃんと at 08:06

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