2010年01月25日
犬のしつけは、愛犬の飼い主にとってはつらい事かもしれません
愛犬の飼い主であるあなたにとって大変につらいことのひとつといえるのが、飼っている「犬のしつけ」といえるのかもしれません。
犬のしつけが難しいのは、「自由にさせてあげたい」とか、「強制するのはかわいそう」等の理由で、飼い主にかなり迷いがあるからです。
しかしながら、人間社会において犬と人間が共存していくためには、犬のしつけを通じて、犬も人間社会のルールとマナーを学ぶ必要があります。
愛犬がずっと家族の一員であり、かつよきパートナーであり続ける為にも、犬のしつけは最も重要なコミュニケーションなのです。
そして犬のしつけで一番大切なのことは、飼い主であるあなたの「やる気」と「根気」をきちんと示すことであるといえます。
犬はなかなか最初は覚えてくれず、しつけるのはもう無理だという気分になりそうになりますが、粘り強く犬のしつけを続けていけば、「あきらめない」あなたの気持ちは必ず犬に届きます。
ところで、「終わってしまってからではもう遅い」というのが、よく言われる「犬のしつけを行なう際の最大の極意」といえます。
犬のしつけはまったく間髪をいれずに、何でも「まずいしぐさの直後に」飼い主が叱るということが何よりも大切なことです。
犬のしつけをするのにとても大切なことは、飼い主が犬の行動を見逃さないようにして、うまく時期を見て行なうことなのです。
あなたは愛犬の親であると同時に、犬のしつけをすることができる資格を持った「リーダー」でもあるともいえると思います。
猫かわいがりで、ご機嫌を取るだけの飼いかたはまずいことであり、飼い主は犬のしつけをきちんとしなければいけません。
犬のしつけをしっかりとすることが愛犬に対する飼い主の本当の愛情であり、愛犬を甘やかすことは真の愛情ではありません。