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2010年02月09日

学生が卒業と同時に就職する新卒時と、卒業後からの既卒です


学生時代を終えて、親の保護から離れ自立するのならば、まず就職することですね。就職をして安定した給与を得て税金を払い、自活出来るだけのやりくりが出来れば、一人前と言えるでしょう。

職に就くことである就職は、ただ給与を得るだけのバイトやパートと違って、多くの人は安定した収入を得られ、社会的にも認知されます。

就職活動を大きく分けると、学校を卒業する前に決める新卒時と、卒業してからの活動に分けられます。

企業の新卒向けの就職活動は、大学生ならば3年次に活動を開始するのが一般的でしょう。4年生に進級ししばらくしたら、入社希望する企業への手応えも掴め、残りの学生生活は、卒業へ向けて論文の作成や研究に没頭していくのでしょう。



今から20年ほど前に遡ったバブル期には、入社希望する学生を会社説明会解禁当日に研修と称して旅行に連れ出し、他社への就職活動を妨げる企業もあったようです。

最近では学生時代の思った以上に長引く就職活動に辟易したり、本当の自分探しをするといった勘違い(?)から、卒業しても職に就くことを選ばない就職浪人の道を選ぶ人も多くなったようです。

また公務員になり就職と言うのはどういう流れなのでしょうか。「安定している」「休みもきちんと取れる」「サービス残業もない」などの理由で、不況のときだけでなく、いつの時代も人気があります。

公務員の種類は国家公務員と地方公務員です。どちらとも公開の競争試験によって任用となりますが、試験に合格=就職内定とはならず、その職に定められた定員で欠員が出た場合のみ、補充されることがほとんどなのです。



公務員の道に進むための競争試験には、まず最初の一次の筆記試験が重要になります。その筆記試験へ向けた勉強をすることが、公務員の就職活動開始といえそうです。また、試験が段階を上がるたびに、専門的な知識が求められる職種もあるようです。

幼い頃の夢「大きくなったらナニになる?」という答えのまま、就職できたと言う人は限られているでしょう。

とはいえ、「なりたいものが見つからない」「自分は人の下に付かないでデカイことをしたい」という理由で、自分探しをしたり自分への誇大妄想で就職することを拒否しているとしたら、これは時間と自分でも気づかない未知の力の浪費と言えるのかもしれません。

とりあえず何か気づくことを期待して、就職してみても良いのではないでしょうか。やっぱり夢を追いたいと思った人は、その道への力が貯まったでしょうし、意外に合っている?!と感じた人は、自分の未知の力に気づいたのでしょう。そういう視点から、就職について考えてもイイと思います。
















Posted by はまはまちゃんと at 15:35

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