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2010年05月21日

環境が変わると、猫はそれを嫌うのは、人に知られてきました


まわりの環境が変わることで猫はものすごく嫌がり、神経質な一面を見せたりすることは、以前からよく知られている有名な話です。

ほんのわずかに部屋を模様がえしただけなのに、それになじめず、落ち着かなくなってしまう猫も多く、本当に環境には敏感です。

まして、新しい猫が家にやってくるとしたら、新入りの猫にも先住の猫にもかなりの精神的ストレスが溜まることになってしまいます。

絶対にきちんと「先住の猫をしっかりとたててあげる」という飼い主の気遣いが、ここでは非常に大切で注意すべき点だといえます。



このことは、後に違う動物を部屋で新しく飼い始めるというとき、最初に猫を飼っていたのなら、ほとんど同じことがいえると思います。

飼い主が気を遣って、先住の猫が自由に様子を見ることができるように、最初のうちは新入りの猫をケージにいれたままにするといいのです。

さて、飼い主から、無理やり先住の猫と新入りの猫の間を近づける試みはしては絶対にいけないということはご存知でしょうか。

ゆっくりと様子をみながら、最初は少しずつ、徐々に猫と猫の関係がうまく慣れ親しむようにすることがとても大切なのです。



その猫同士が仮にずっと「非常に仲が悪いまま」だったとしても、それはどうしようもないことですから、それ以上飼い主は過度に干渉しないほうがいいでしょう。

単独生活をしながら生きる習性を持っているといわれている猫は、もともと群れたりすることは少ないといえるのです。

もし猫同士がぜんぜん打ち解けることがなかったとしても、それ自体は全く不思議なことではありませんから、心配することは不要なのです。

人間側の自分勝手な思いで飼い主が、「猫同士がもっと仲良くするほうがいいのに」と感じたりするのは、本当は変なのです。
















Posted by はまはまちゃんと at 17:22

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