2010年05月27日
結婚できない男女を相手に商売をしている「結婚相談所」って
「結婚相談所」って、いわゆる婚期を逃してしまった男女を相手にしている商売でしょう。人の弱みに付け込むなんて嫌な商売よねと思っている人も、きっと多いと思います。
できれば結婚は大好きな人としたいですよね。でも、そろそろ結婚してもいいかなという時に、仕事の方がおもしろくなってしまって、いつの間にか恋人も去ってしまい、そのまま一人身になってしまったという人はいませんか?
けれども「この人と結婚するんだ」と思って長い間付き合っていたのに、突然の別離。気が付けば結婚適齢期を過ぎてしまって、恋愛対象として見てもらえなくなってしまった人はどうすればいいのでしょうか?
昔は結婚相談所なんて滅多になく、望まなくても、近所の世話好きのオバちゃんがお見合い写真を持ってきてくれたかもしれませんが、今はそういう話も滅多に聞かなくなりました。
この人ならと太鼓判を押せるような人物は、早々と相手が決まっているもの。だから、適齢期を過ぎてしまった男女には、どうしたって良い縁談はやって来ません。
しかし、世の中をぐるっと見渡せば、たまたま良縁に恵まれなくて、結婚できなかった男女がたくさんいるのではないでしょうか。自分にぴったり合う人と、運悪く出会えない人がいるのです。
自力でパートナーを見つける見込みがないと思ったら、諦める前に結婚相談所を利用してみてもいいと思います。年齢や収入、職業などの条件を出して相手を見つけてもらえます。
ただ、結婚相談所の料金設定って不透明な部分がありますよね。実際に結婚相談所に登録したいと思っても、たくさんお金を取られたらどうしようと、不安になったり迷ったりする人も多いのではないでしょうか。
大小の結婚相談所を問わず、登録料金と紹介料金は取られると思います。その料金で1ヶ月当たり何人のお相手を紹介してもらえるか、それは個々の結婚相談所により違うでしょう。
初めに払う金額は結婚相談所や紹介してもらう人数次第なのですが、大手の結婚相談所で月1〜2名紹介で15万円くらい、その後、会費として毎月1万円くらい払わなければいけないようです。
大金を払ってまで結婚相談所にお願いしたくはないという人は多いでしょう。でも、誰かに「良い人いない?」と紹介してもらったり、合コンに参加するよりは、1度海外旅行へ行ったつもりで結婚相談所に申し込んだ方が楽だと思います。
結婚適齢期を過ぎてしまうと、出会いの機会はますます少なくなってしまうもの。結婚相談所はお金がかかりますが、気を遣わずに出会いの場を提供してもらえる場所だと考えて利用してみて下さい。