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2010年06月28日
25歳当たりを過ぎると、アルバイトと呼ばれなくなるんですよね
街をブラブラしていると、急募アルバイトや、アルバイト募集中の文字が、目に入ってくることって、結構ありますよね。
でも、大抵、アルバイトをするのは、学生か、それと同じくらいの年代の人で、ちょっと年齢が高くなると、アルバイトではなく、パートをやります。
特に女性の場合、若くても、結婚していると、アルバイトの年齢条件に合っているのに、アルバイトを希望しない人もいます。
時間給で働く仕事という点で、アルバイトとパートに差はないのに、年齢、男女の別でアルバイトができる人とできない人がいるのはおもしろいです。
アルバイトの語源は何か知っていますか?アルバイトはドイツ語で労働という意味なのです。本来は、アルバイト=短時間労働者ではないのです。
日本で、アルバイトの言葉が生まれたのは明治時代で、当時の学生たちの間で、短時間労働のことを密かにアルバイトと呼び合っていたのが始まりだそうです。
それゆえ、アルバイトの言葉を使う対象は、学生だけに限られているのかもしれません。
ドイツ語のアルバイトを、日本に定着させてくれた、明治時代の学生に比べて、今の学生たちやフリーターは、アルバイトが原因で非難されることがあります。
学校よりも、アルバイトの方に夢中だとか、気楽なアルバイトばかり続けていると、まともな人間になれない、などど言われることがあるのです。
しかし、アルバイトは、傍から見る程、楽ではないし、アルバイトにだけ、嫌な仕事を押し付けられたりと、結構大変なのです。
でも、アルバイトをする人が一人もいなければ、ガソリンスタンドやコンビニ、スーパーは困ってしまうのです。
たかがアルバイト、されどアルバイトです。卑屈にならないで、立派なアルバイト人になりましょうね。
Posted by はまはまちゃんと at 07:35