2010年07月03日
表面だけでなく体の内側から健康できれいになりましょう。
肌を白くしたい一心で、「美白」化粧品を使って肌の外側からばかり気をつかっていても効果的とは言えません。
「美白」に最も効果的なのは、肌の再生がスムーズに行われるように規則正しい生活を送ることです。肌の表面だけでなく体の内側から健康できれいになりましょう。
「美白」のためには、体の内側から効く食事も欠かせません。特に「美肌」と「美白」に欠かせないのはビタミンCです。
ビタミンCは、コラーゲンの生成を促して細胞の酸化も防ぎます。また色素の沈着を防ぎます。ほとんどの野菜や果物に含まれますが、熱に弱いので、調理する際注意が必要です。
果物ではイチゴやキウイ、パパイヤ、野菜ではホウレンソウやブロッコリー、サツマイモなどが挙げられます。火を通してもビタミンCが破壊されにくいゴーヤもおすすめです。
外出前のUVケアは常識となっている最近ですが、近所へのお買い物、ゴミ出し、洗濯物を干す、庭掃除やガーデニングの際にもUVケアを忘れずに心がけましょう。
アスファルトの照り返しや、サンダルなどの時に受ける日焼けは予想外ですよね。それも計算して、万全のUVケアを行いましょう。髪の生え際、耳の後ろ、腕の内側などってUVケア化粧品を付け忘れがちになるので、注意しましょう。
日焼け後はまず冷やすこと。ローションなどで、たっぷりと水分を補給します。日焼けした肌はとても乾燥していますので、多めの水分を与えたら、乳液などでしっかりフタをして、うるおいを閉じこめましょう。「美白」には日焼け後のスキンケアが大切です。
紫外線は夏だけでなく1年中降り注いでいるので、1年中UVケアを続けることが大切です。紫外線対策は、日焼け止めなどのUV化粧品によるものが確実です。
春から夏にかけて紫外線の量が増える時期には、帽子や日傘や手袋などを併用すると、さらに効果的です。
食生活の改善やUV対策などに加えて、自分に合ったスキンケアを行いましょう。それを毎日続けることが美白美人になるための秘訣でしょう。