2010年09月13日
アパートの前の住人が同じ鍵を持っているかもしれませんので
アパートを借りる時は、新築アパートか築年数の浅いアパートで、駅にとっても近くて、ついでに通勤時間も短いアパートがいい、というようなことを条件に出す人は多いですよね。
アパートの情報を集める所は不動産屋あるいはインターネットでしょうが、忙しいことを理由に、アパートの写真やアパートの情報のみでアパートを借りてしまっては大変なことになるかもしれません。
「このアパート最低!」と思うことのないように、アパートを決める時にチェックした方がいいと思われることを何点か教えましょう。
一番初めに確認すべき点はアパートの鍵の交換の有無です。アパートの前の住人が合鍵を持っていたら困った事態になるかもしれませんので、アパートの鍵が交換されているかどうか尋ねてみて下さい。
次にアパートの床が傾いていないかチェックするため、小さなボールを持参して、アパートの床に置いてみましょう。
アパートの水周りのチェックも忘れないで下さいね。水が出るなら、アパートの台所、トイレ、お風呂の配水管が詰まっていないか必ず確認して下さい。
アパートの押入れの数、押入れの中のチェックも忘れないで下さいね。押入れの隣がお風呂の時は特に念入りに。
アパートの押入れの天井にカビが生えたような跡があれば、お風呂の湿気が押入れに流れ込んでいますので、そのアパートは止めた方が無難です。
コンセントの数が少なすぎると困るので、アパート内のコンセントの数を必ずチェックして下さいね。
夕方になるとアパートの窓から西日が強く差し込まないかなど、そういうことも厳しくチェックして下さい。
注意しなくてはいけないのは、すごく立派できれいなアパートなのに家賃がすごく安い場合です。
もしかしたら殺人事件の起こったアパートかもしれませんので、近くのスーパーで働いている人にでも話を聞いてみましょう。