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2010年12月10日

綺麗な空気を排出できる車の登場は今後ありえるでしょうか?


新聞やニュースでは、原油高によるガソリン、灯油価格の高値更新が伝えられています。この影響で、運送運輸、タクシー業界などでは運賃引き上げ以外にも、車の燃費の見直しも考えているかもしれません。

私たちが生活する上でも、灯油価格のこの冬の高値更新では、生活全般の燃費について考えなくてはいけなくなりました。

しかし燃費と言えば、やはり車でしょう。いかに決まったガソリン量で効率よく走行させるかが重要になります。

車の燃費と言えば、「リッター当たりの走行距離数値」ですが、一般的な車ならば7〜10km/L、軽自動車や燃費の良い車なら10〜15km/L、低燃費車やハイブリッドカーであれば、なんと20km/L〜の燃費と言われています。



あなたは自分の車の燃費を測ったことがありますか? 調べ方は簡単です。まず、トリップメーターを0にしてから給油を開始、満タンにしましょう。そして次回給油の際に、トリップメーターの表示とその時の給油量を割ってみることで燃費がすぐに分かります。

でも、そこであなたが実際に出した燃費の数字と、その車のカタログに掲載されている数値とはかなりの差がありませんか? それもそのはず、カタログの数値は、走行機械を使用してのもので、実際の走行よりもいい条件と言えます。つまり、街中や山などを走る場合とは条件が異なるのです。

それでもカタログの数値に近い燃費の良い走り方は出来るものでしょうか。もちろん出来ます。そのためには、車の「調子」をみるべく、運転前の車のチェックが必要です。

その走行前にチェックをするか否かで、燃費にも差が出ます。たとえば、タイヤの空気圧が規定値になっているでしょうか? 空気圧が低いと、それだけ走行に抵抗がでます。この他にも、エンジンオイルやエアフィルターが汚れていないか、点火プラグの寿命はきていないか、など、ちょっとしたチェックが必要なのです。



さて、運転に入ります。ご存知の通り、なにより運転技術が燃費を左右します。走りについて考えてみましょう。

まず、よく知られた燃費の悪い走行法と言えば,急発進、急加速、急ブレーキ、の3つの「急」。この走りはガソリンの無駄遣いだけでなく、車やエンジンへのダメージも大きいものです。アクセルの無駄踏みは厳禁ですよ!

それに、よく知られていますが渋滞は燃費の大敵。ノロノロと加速と減速を繰り返し、一定速度で走れない状況は、ガソリンの消費が多いだけです。そこで、減速時にはエンジンブレーキを使うこともアリですよね。

とはいっても、街の中を走行していくと,信号や渋滞などでノロノロと走ることも多く、決して燃費効率がいい運転をしているとは言えません。加速すれば当然ガソリンを消費しています。そこで、この加速分をまるきり取り消すことのないような,惰性を考えた走りをしたり、減速時にはエンジンブレーキを多用するなど、自分の車の性質にあった走りを見直してみてもいいかもしれません。
















Posted by はまはまちゃんと at 12:52

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