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2011年02月10日

「肌着」と呼ばれる色気のない下着


子どもの下着はオムツをつけるところから始まると言って良いでしょう。それが取れると布のパンツやシャツに変わり、女の子はスリップだけでなく、ブラジャーと言うアイテムがプラスされますね。

では下着を気にし始める年代と言ったらいつくらいでしょう? 最近では大人びた子も多くなったので、小学校高学年くらいからでしょうか。

今や、ティーンになりかかるこの年ごろは、アウターファッションに高い買い物をし始める世代。それは下着も例外ではないかもしれません。

「肌着」と呼ばれた機能だけの下着から、「ランジェリー」と言いたくなる下着に近くなるこの世代の下着は、どのように選ばれているのでしょうか。



この年代の子供たちの下着選びに重視する点を尋ねてみると、多くが「デザイン」と答えています。アウターファッションでも子どもの価値が基準となる昨今、下着選びもそれでいいのでしょうか。しかし、親子で下着選びについて話をしている、と答えた数は半数も満たないということが分かっています。

特にティーンになって着け始めるブラジャーに関しては、身体に馴染まないワイヤー入りを着用することで、苦痛を感じたり傷がついてしまうこともあるようです。親が素材重視で選ぶとしても、子どもの本当のバストサイズを知っていることは少なく、試着すらさせてない現状があります。

親が下着選びをする際は、素材や着け心地を重視する傾向にあります。これは女の子に対してだけでなく、男の子の下着に対してもいえるようです。特に子ども時代は汗もたくさんかきますし、洗濯回数も増えます。そうなると風合いの変わらない素材であることも、非常に重要と言えるでしょう。

また、動きが活発であるジュニア世代の男の子には、特に、汗を吸収する機能が優れた下着であることが求められています。また、この他にゴワゴワした下着よりも、柔らかい肌着を着用することでストレスが少なく、より集中力もアップできることが大手下着メーカーの研究により証明されています。従って着心地の面でも優れていなくてはいけません。



では女の子の下着選びはどうでしょう。ブラジャーに関してはもちろん、サイズがピッタリしていることが第一条件です。キツいブラジャーは身体全体にストレスを与え、自律神経に影響が出ることも。学校で「生理」に関する教育は行われても、ブラジャーや下着が身体に与える影響などの重要性を教わることはないので、身近な大人がきちんとしたアドバイスを与えることが必要なのではないでしょうか?

最近はオシャレなTシャツを下着代わりにしている男の子も多くなってきたようです。しかし、ある程度のフィット感は必要なので、Tシャツではなくきちんとした下着で汗を肌に残さないように、吸い取ることが大事なのです。

また、女の子がブラジャーを買う時に、試着はとても重要なこと。大人のような脂肪がないジュニアのバストはとても敏感。発達途上のバストを締め付けない、刺激が少ない下着選びが大切です。

本能に近い子どもやジュニア世代は、触感が大人より敏感。ゴワゴワしたかたい下着ではなく、集中力欠如や免疫力低下をおこさない、よりストレスフリーなやわらかな下着選びをすることが一番なのです、また、女の子はブラジャー購入の際に試着をすること! ワイヤーや肩ひもの食い込みをチェックし、肌に優しく身体全てに優しい、オシャレな下着選びをしましょう!
















Posted by はまはまちゃんと at 11:25

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