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2011年02月17日

必死になって就職活動をして、という人も減ってきている


今って「就職」に対する気持ちが軽いものになってきてると思いませんか?「嫌なら辞表出せばいい」「就職したけどやっぱり海外に行きたい」だとか。

小説やドラマに出てくるような、人を踏み台にしてでも出世してやる!っていう人が減ってきているような気がしますね。就職した途端に普通の人になっちゃうというか・・。

私が働いていた会社は、就職してからしばらく現場研修なのですが、そこで必ず毎年数人が退職します。会社も無駄な給料支払う前にふるいにかけてる?!

実は私も「アルバイトはいいなぁ〜自由で」って思ってます(笑)「就職する」ってパワーがいるし、組織に組み込まれるって感じがするから・・。



海外旅行が生きがいの人は、就職しない方がいいかもしれませんね。就職しちゃったら年に何度も何週間も海外旅行なんてできませんからね。

形の上では就職しても、有給休暇というものがあって、そこに土日祝日をぶつければかなりの長期休暇が・・と思いがちですが、そうは簡単に休ませてもらえないのが現実なんですよね。

それでもやっぱり「きちんと就職したい」と思ってる人が大半だと思うんです。何よりも「安定感」が得られますからね。フリー=自由って、悪く表現すると「不安定」ってことになりませんか?リストラよりも、もっと不安ではないですか?

時給制の契約社員の旦那様を持つ私の親友。「そろそろ正社員として就職してほしい・・子供も生まれたし、家も買いたいし・・」と溜息。やはり養うべき新しい家族が増えると「安定」を求めるもんですよね。



事務的な安定だと、就職をすると、健康保険や雇用保険、厚生年金、いわゆる社会保険に加入できます。会社によっては社宅があったり。こういう「安定」ってすごく大事だと思うんです。

四大を卒業し、一流会社に就職したのにすぐにスパッと辞めてしまって、契約社員として働いてる友人がいますが「辞めなきゃよかった・・だってボーナスがないんだもん」単純な理由ですけど、実に切実ですよね。

例えアルバイトやパートでも、働かないよりはまし!という人もいます。正論ですよね。でも思うように給料が伸びなかったりして「やっぱり就職したい!」って思う人が多いようです。

一流会社に就職できたからと言って、すべてが上手くいくとは言えません。でも、荒波を乗り越え、成長していけば「安定した生活」を得ることができると思います。
















Posted by はまはまちゃんと at 12:23

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