はまはまちゃんととの日記

ガソリンの値段がどんどん上がっていますよね。見る度にガソリンの値段が変わっているので、ガソリンスタンドの前を通り過ぎる時はいつも、ため息をついています。

1ヶ月前にガソリン値上げのニュースを聞いたのに、今月も同じニュースを聞くはめに。ガソリンの価格上昇は留まるところを知らないようです。

こんなにガソリンが高くなっている理由は、原油元売国が原油の卸値をどんどん高くしているからです。けれども、高いガソリンを売れば、ガソリンスタンドの利益だって増えることになりますよね。

でもそうではないのです。現在、ガソリンを売ってもスタンドの儲けはほとんどないのだか。ガソリンの価格競争に巻き込まれて、損するスタンドも増えているそうです。



ガソリンがだめなら、他の商品で利益を上げよう。そう考えて、ほとんどのガソリンスタンドの経営者は、努力しています。

ガソリンスタンドに立ち寄ると、ガソリンを入れている間、必ずと言っていいほど、「エンジンルームの中を見せて下さい。」と言われますよね。

たかがウォッシャー液でも、残量が少なければ、買ってもらえる可能性があります。ガソリン以外の商品を売るチャンスですね。

この間、セルフのスタンドでガソリンを入れたのですが、セルフのわりには、やけに従業員が多かったんです。その日はバッテリーのチェックをしているとかで、私もガソリンを入れている間にさせられてしまいました。



ガソリンスタンドの経営は、従業員の地道な努力のおかげで成り立っているんですね。

最近感じるのは、ガソリンスタンドの店頭に価格の表示がされていないということ。行き当たりばったりでガソリンを入れている人は不便なのではないでしょうか。

ガソリンの値段を知られたくないというスタンド側の意向もあるのでしょうけれど、ガソリンスタンドを利用する客からみれば、ガソリンの値段を知る権利がありますよね。

ガソリンスタンドも大変な時期を迎えていると思いますが、こんな時こそ、中身で勝負できるスタンドを目指してみてはどうでしょう。