はまはまちゃんととの日記

６月の第３日曜日といえば「父の日」ですが、この「父の日」は大いに盛り上がる母の日に比べて少し陰が薄いように思いますよね。しかし、毎日、一家の大黒柱として一生懸命働いてくれているお父さんに、日ごろなかなか言えない感謝の気持ちをぜひ伝えたいですね。

「父の日」は今から９０年ほど前にアメリカで始まり、日本には５０年ほど前に入ってきました。発祥国アメリカでも「父の日」はなかなか祝日と認定されませんでした。また他の国では「父の日」がない国もあります。その背景には母子関係に比べて父子関係が希薄だからとも言われています。

しかし、いつも仕事で忙しく、なかなか触れ合う機会が少ないからこそ、「父の日」はぜひコミュニケーションを深めるチャンスなのです。今までにないお父さんとの親子関係を築く大切な日とも言えそうですね。「父の日」は白や黄色のバラの花を贈る習慣があるようですが、花束を贈ると困ってしまいそうなお父さんには、さりげなくテーブルに飾っても良いでしょう。

少しまえはネクタイや靴下が多かったようですが、最近では、焼酎ブームなので焼き物の徳利や癒しグッズなども人気があるようです。そしてどんなプレゼントよりも、家でゆっくりする時間が少ないお父さんには「一家団欒」のひとときこそが最高のプレゼントになるのではないでしょうか。