2011年05月25日
両者は学習目的が違うというイメージがあります
パソコンスクールとパソコン教室の違いは、言い方の違いでしかありません。
多くの場合この両者は、そもそもパソコン学習の目的が異なっていて、パソコン教室は基本的なパソコン操作をキーボードの打ち方やマウスの使い方から丁寧に一から教えてくれるところであると受け止められているみたいです。
例えば、ワードやエクセルの正しい使い方を本当にしっかり教えてくれる「パソコン初心者対象の教室」がパソコン教室であると多くの人から考えられており、上手なインターネットの活用ノウハウについて学べると受け止められているのです。
パソコンの音が出なかったり、パソコンが重いとかパソコンが遅いというパソコントラブルをうまく解決するやり方を教えてくれるパソコン教室も存在します。
パソコンスクールといわれているところと比較して、パソコン教室は大きく雰囲気が違うことが多く、パソコンの作り方を教える教室もあるのです。
「パソコン教室」といわれているところは「パソコンスクール」と違って、パソコン検定やオラクル検定などの「パソコン資格」やパソコン検定系の取得を目指すために通う人が多いのは事実なのです。
人々は多くの場合、初めてどこかのパソコン教室やパソコンスクールに通おうと思ったときは、まず取得したいパソコン資格を選んで、教室の場所を決定したら、開講の時間と月謝の額を見て検討することになるだろうと思われます。
じっくり慎重な教室選びをすることが大切ですから、料金の安さだけでパソコン教室、パソコンスクールを選んではいけません。
市区町村が開催しているパソコン教室は、その値段もかなり安く、教える人も地元の人ですから、知り合いのように先生にいろいろ聞きやすいです。
パソコン教室に行く以外でも、本屋さんで入門書を買うとか、ネットで検索する癖をつけるといいでしょう。
パソコン教室に通っていれば自動的に上達できるなどと思わないで、無料ブログサービスを使って自らブログを作るなどの積極性が必要です。
「自ら調べて理解する」ことが、これからパソコン教室に通うにしても大切で、何でも人に教えてもらおうという姿勢はやめるべきです。