はまはまちゃんととの日記

猫の飼い方で一番良いのはやはり家の中だけで飼う方法です。猫は家に付くと言うくらいで、同じ場所にいても大丈夫な生き物なんです。

猫を外に出すと喜ぶかも知れませんけど、その実は危険が一杯です。ご近所での糞尿で迷惑を掛けたり交通事故や、野良猫との接触による病気感染やケンカによる怪我などです。

猫の飼い方で室内飼いが出来ないような条件の場合は、それはもう猫を飼う事自体を諦めるしか無いですよね。

室内飼いにしても猫の飼い方として、室内でのゲージ飼い、また決まった部屋だけの出入り自由、もしくは家中自由と言うのがあります。



猫と言うのは平行運動より上下運動が大切です。もしゲージ内だけで飼うような場合は二段式ゲージを用意してあげましょう。

しかしゲージの中だけでは絶対的に運動不足です。飼い主さんがゲージから定期的に出し、遊びながら十分に運動さす事が大切ですよ。

もし家中どこでも出入り自由と言うような猫の飼い方をする場合は、水周りや台所のガスコンロとかにも注意して下さい。

包丁とか落としたら割れてしまう食器類。そういうのを考えると台所付近はとても危険です。十分注意して下さい。



いろいろな面から考えると猫部屋を作り、キャットタワーなんかの運動器具も入れてやり、そこに住まわせるのがいいかと思います。

でもそんな猫専用に部屋を作るなんて無理な話ですよね。猫を飼う上で頭に入れておいて欲しいのは猫と言うのは人間の知能の２歳児程度はあると言う事です。

ですので、猫は何にでも興味を示したり遊んだりします。そして怖いもの知らずな面もあります。猫の安全は飼い主次第なんですよね。

猫の飼い方では基本的には自由だと思います。でも大事な愛猫が少しでも長く一緒に居られるように考えられる危険性は排除してゆく、これが飼い主に出来る一番大事な事では無いでしょうか。