はまはまちゃんととの日記

人間は生きていく以上、食べていかなくてはいけません。しかし、食品業界では中国産の原材料使用による中毒や農薬問題、国内の偽装問題など、さまざまな問題が起きています。

それでも食品なしに生きていくことはできませんから、起きてしまったこれらの問題を解決していかなくてはいけません。

現代社会のさまざまな技術進歩によって、季節とはズレた生鮮食品を口にすることができるようになりました。

そうはいっても、貯蔵が難しい上に劣化も早い生鮮食品は、気候や天候不順でその生産量は増減します。そのため、生鮮食品に頼る食生活では偏りが出てしまいます。



そのため、加工食品などを利用しての食生活は、今では当たり前になっています。

加工食品とは、素の食材に人工的に手を加えた食品のことで、その種類は食塩、砂糖などの調味料もこれに含まれます。

またその中でも、微生物が加工において大きく関与している食品を、発酵食品と呼んでいます。ビールなどのアルコール飲料もそうですし、納豆、醤油もその一部です。

このように、腐敗と同じ仕組みの発酵食品ですが、やはり腐敗だけにニオイはきつく、納豆、くさや、あるいは鮒寿司など、その好みは大きく分けられます。



その他に、加工食品の中でも食生活によく出てくるものが冷凍食品でしょう。しかし、このように冷凍食品に頼ってばかりいることで、いざ中国で起きたような命に関わるような問題が起きた時に、芋づる式にさまざまな問題が露呈されます。

加工食品は生鮮食品に手を加えていることから、そのほとんどが消費期限が長いものが多いのが特徴です。しかし、その中でも、あまり日持ちをせず、保存に対して生鮮食品並みに注意が必要なものは日配食品と呼ばれています。

加工食品は消費期限が長く、レトルト食品・冷凍食品などで日常的に必要とされる食品ですが、加工する上でさまざまな加工材料が使われていることを忘れてはいけません。

日頃接している加工食品の添加物が、人体にとってプラスであれマイナスであれ、どのような影響があるか、また、本当に必要な食品なのかどうか、をちょっと考えてみてはいかがでしょうか？