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2009年01月10日

家で猫を飼う時には、トイレのしつけは置く場所なのですが


家で猫を飼う時には、まずトイレの位置を決め、その躾から始めなければなりません。それを置く場所としては、日々、猫や人々が生活している場とは、また別のところにした方が良いでしょう。

そのようにくつろぐ場所とはまた違ったところにした方が、猫も利用しやすいようです。そして、猫にそのトイレの場所を教え込まなければならないのですが、それには猫の尿意や便意を催したときがその好機です。

猫が排泄をしたがっている時には落ち着かない行動が見られます。例えばうろうろしたり、床を引っ掻いたり、むやみと匂いを嗅ぎ回ったり、といったようにです。そしてそうなった時、猫をトイレの置かれているところへ連れて行き、用を足させるのです。

さらに、脱脂綿などにその排泄物をつけておき、それをトイレに置いておくと、猫はそこが自分のトイレであると分かるようになります。また、うまく用を足すことができたら、褒めてやったりすると、さらに効果が上がります。



あるいは、猫のトイレを移す場合もあるでしょう。その時には、それを少しずつ動かしていく必要があります。例えば1日に数10センチずつといったようにです。そうすれば、猫も安心して、それに慣れていくでしょう。

また、猫がそれを使わなくなるといえば、トイレの中の砂を急に替えてしまったりする場合が考えられます。そういう時には猫に慣らすために、1日に3分の1ずつ替えるなどして、少しずつ分けていく必要があります。

しかしまた、いくらしつけをしても、猫がそのトイレを使ってくれない場合もあります。そういうときはトイレが汚いことが多く、きれい好きの猫がそれを避けるようになるためです。

さらに、泌尿器系の病気にかかった猫がトイレを使わなくなるような時があります。用を足し終えた後でも、その場でぐずぐずしていたりしたら、その可能性は大です。年老いた猫については、関節炎などの病気でトイレを使えなくなるような場合があります。



病気が分かったらすぐに病院へ連れて行きましょう。また猫の健康のバロメーターでもある排泄物の状態には普段からよく気をつけておく必要があります。

さらには、猫がトイレを使用しているときに、何か驚かすようなことをしてしまったような場合も、猫はショックを受け、そのためそのトイレを避けるようになってしまうようなこともあります。

あるいはまた、トイレ以外の場所で排泄行為を行ったことを叱ったにもかかわらず、猫が排泄行為そのものを叱られたと思ってしまうような場合があります。そんな時、猫はそれ以降、別の隠れたところで用を足すようになってしまいます。

そうして、猫が外で排泄行為をするようになると、近所には迷惑がかかります。さらに、他の病気持ちの猫の尿や便によって、伝染病をうつされてしまうようなこともあるので、注意する必要があります。


























Posted by はまはまちゃんと at 15:53

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