2009年03月22日
いつも同じ髪型にしなければ、抜け毛はかなり予防できます
日々の生活で私たちは、いったいどんなことに気をつけていれば抜け毛をうまく防げるのでしょうか。
最初にまず考え付くことは、過度の洗髪をしたり、逆に髪を不潔にしたりすると、抜け毛の原因となるいうことです。
またシャンプーの選択の仕方がまずかったり、すすぎの仕方が甘かったり、洗髪の仕方が誤りだというような場合も抜け毛を増やしてしまうことは多くの方がご存知と思います。
さらに、髪の毛に大きな負担のかかってしまうような髪型に長くしていると、頭皮の血行を悪くしてしまい、抜け毛が増えてしまうということもよく聞きます。
ですから時々髪型を変えたり、あまり強く引っ張らないように心がけるだけで、抜け毛はかなり少なくなったりします。
きついストレスの存在は頭皮の血行悪化をもたらし、それにより抜け毛を増やすのだということもよく言われることです。
ただ、大幅な抜け毛の増加というものは、決してそんなことが主たる原因で起きるものではないといえます。
喫煙習慣や過度の飲酒や頻繁な夜更かしというような、「生活習慣の乱れ」にこそ抜け毛の原因の核心部分があるのです。
たばこには頭皮の血行を悪くする効果があり、お酒の飲みすぎは体内でのタンパク質生成を妨げる効果がありますし、昼に受けた髪や皮膚の傷みは寝ている間に治るので、十分に眠らないと抜け毛が多くなるのです。
つまり、正しい生活習慣をうまく身に付けることができれば、抜け毛が大量に出ないようになるのです。
きちんと日々の食生活をしっかりと気遣うようにして、タンパク質を意識して取ることを心がければ、それだけで抜け毛はかなり予防できます。
ずっと髪に対して気を配ることを忘れない生活をするようにすれば抜け毛は予防できるといえるのです。