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2009年08月13日

地震を完全に予測するのは難しいのです


地震の準備をした方がいいと感じている人は多いですよね。日本のあちこちにある活断層が動いたら、今、大地震が襲ってくることだってありえます。地震を完全に予測するのは難しいのです。

私は阪神大震災を京都で感じましたけど、下にドーンと落ちる感じがした後、横に大きく揺れました。あれは朝の5時くらいだったと思うのですが、あの時揺れが収まったのでまた寝てしまった訳なんですけどね。

あの頃は地震の準備なんて何もしていませんでしたが、もし大きな揺れが起こっていたら、古い我が家がどうなっていたかと思うと、ぞっとします。

阪神大震災では多くの淡路や神戸の方々が被害に会われました。あれ以来、私も地震の準備をしなければと強く感じているのですが、地震の準備って何をしていいか、よくわからないのです。



地震の準備として、まず最低3日分くらいの水と食料を確保しておけば安心できます。できれば携帯用コンロもあるといいですね。それと家族の安否がわかるように、被災時の集合場所を決めておきましょう。

被災時に家族間で連絡が取れれば、安否を気にして右往左往する必要がなくなります。家族の集合場所、連絡手段を決めておくことも地震の準備として大切です。

でも自分は大丈夫だと思っても、実際に大地震に見舞われたら、パニックを起こし冷静に行動できなくなってしまう人も中にはいます。防災グッズを準備したにもかかわらず、持ち出すのを忘れてしまうことだってあるのです。

冷静に行動できること、防災グッズをすぐに持ち出せる場所においておくこと。そして中身の食料が賞味期限切れにならないよう、常に確認しておくのも地震の準備として必要なことです。



物質面での地震の準備は問題ないとしても、実際に地震が起こった時に、無事に逃げることができるかというのも大事ですよね。命を失っては元も子もありません

地震の準備で一番必要なのは、その準備したもので1年に一回くらいは非難訓練をしたらいいんじゃ無いかと思いますね。学校や職場では非難訓練があるのに家庭ではやらない事が多いですよね。

ホームセンターで売られている防災グッズ以外にも、家族が必要とする物があると思います。避難時の荷物の中にそれを入れておくのも地震の準備としてお勧めです。また火事が起こった時のために消火器の使い方も覚えておいて下さいね。

家が壊れさえしなければ、避難所へ行かなくても自分の家で過ごすことだって可能です。地震の準備として家族が一週間くらい食べて生活できるだけの食料と、調理用の燃料を常に準備しておけば、地震が起こった時に、不便を感じることなく生活できるのではないでしょうか。
















Posted by はまはまちゃんと at 20:54

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