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2009年08月14日

まずは就職をするのが先決です


学生時代を過ぎ、自立の道を進むのならば、なによりも就職することが先決でしょう。就職をして、税金を払い,自活できるだけの賃金を得る、という経済的な自立あってこそ、一人前と言えるでしょう。

職に就く、と書く「就職」は、ただ給与を得るだけのアルバイトやパートと違い、その多くは安定した収入を得ることが出来、社会的にも安定した地位が得られます。

就職活動を大きく分けると、学校を卒業する前に決める新卒時と、卒業してからの活動に分けられます。

新卒学生の就職活動は、大学生で言えば、3年次に活動を開始する学生がほとんどだと思います。大学4年生の前半を過ぎる頃には、ある程度内定への雰囲気を掴み、その後は卒業へ向け論文作成や研究にに気持ちを向けられると言うわけです。



約20年ほど前の空前のバブル期には、就職活動に関しても売り手市場だったためか、入社希望する学生を会社説明解禁日に研修と称して旅行に連れ出す企業もありました。

今となっては、あまりに長い就職活動に嫌気がさしたり、職に就く前に自分探し、ということで就職することを拒否し、せっかく卒業しても就職浪人、となる学生も多いようですね。

一方、「定年まで安定している」「休みもきちんと取れる」「サービス残業に泣くこともない」という理由から、バブル崩壊のような不況時だけでなく、昔から人気のある公務員は、どのように就職するのでしょうか。

公務員の種類は国家公務員と地方公務員です。どちらとも公開の競争試験によって任用となりますが、試験に合格=就職内定とはならず、その職に定められた定員で欠員が出た場合のみ、補充されることがほとんどなのです。



公務員になるための第一歩となる競争試験は、まず一次の筆記試験が特に重要なので、その筆記試験へ向けて勉強を始めることが、公務員への就職活動の開始、と言えるでしょう。そして試験が次へ進むごとに、より専門的な知識を求められる職種もあります。

今となっては忘れかけた,小さい頃の「大きくなったら◯◯になる」という夢、そのまま就職できる人は少ないのではないでしょうか。

と言っても、「なりたいものが見つからないから」「人の下に付きたくないし」という理由で、根拠のない自分探しをしたり自分への誇大妄想を持つことで就職することを拒否しているとしたら、これは時間の無駄遣いと自分が持っている未知の力に気づくことが出来ないだけではないでしょうか。

とりあえず、一回就職してみたら、何かしら見えて来るかもしれませんよ。ある人は幼い頃の夢を思い出すかもしれないし、もしかしたら自分が気づかない意外な特性を見つけることもできるかもしれません。何より経済的に自立してこそ、一人前な口がきける第一歩です。就職について考えてみたいものです。
















Posted by はまはまちゃんと at 18:17

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