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2009年09月21日

猫を飼う時には、トイレの躾をすることは大事です


家で猫を飼う場合には、まずトイレの位置を決めてやらなければなりません。そして、そこは普段、猫や人々が生活しているところとは別の場所にするのがよいでしょう

猫が用を足すのに安心できる場所とはそんなところのようです。それから、次にはトイレの場所を覚えさせることになるのですが、この際には猫が尿意や便意を催したときを見計らってするのが良いでしょう。

猫が落ち着かなくウロウロしたり、床を引っ掻いたり、むやみと匂いを嗅ぎ回ったりし始めると、それは排泄をしたがっている合図です。そしてその時、猫をトイレの置かれている場所へ連れていって、用を足させるとよいのです。

さらに、猫の排泄物などを脱脂綿につけておいて、それをトイレに置いておくと良いでしょう。すると、猫はそこを自分のトイレであると理解するようになります。またうまく用が足せたら、褒めてやったりすることでさらに効果は上がるでしょう。



また、猫のトイレを移すときには、猫に不安を与えないようにすることが肝心です。そのためには1日に数10センチずつ、それを動かしていくというのがよいでしょう。

それからまた、トイレの中の砂をいきなり替えてしまうと、猫は不安を覚え、それを使わなくなってしまう時もあります。ですので、猫砂を変える時は少しずつ、例えば1日に3分の1くらいずつ取り替えていくと良いでしょう。

けれどもまた、いくらしつけられても、猫がそのトイレを利用しなくなることもあります。そういうときはトイレが汚れていることが多いのです。猫はきれい好きですので、トイレはいつも清潔であるよう心がけておく必要があります。

あるいは、トイレを利用できないということではいくつかの病気が考えられます。例えば、用を足し終えた後、ぐずぐずするなどの行動が見られたが、泌尿器系の病気の可能性があります。また、トイレが跨げなかったりするときは関節炎が原因である場合が考えられます。



また、猫の排泄物はその健康を見る上で、大切なバロメーターとも言えます。ですから、その状態に普段から気をつけておき、病気が分かったらすぐに病院へ連れていく必要があります。

さらには、猫がトイレを使用しているときに、何か驚かすようなことをしてしまったような場合も、猫はショックを受け、そのためそのトイレを避けるようになってしまうようなこともあります。

また、猫が決めたトイレ以外の場所で排泄行為を行っている時、強く叱ったりすると、猫はその場所ですることが悪いのではなく、排泄行為そのものを叱られていると勘違いして、隠れてよその場所でするようになってしまう場合もあります。

そうして、猫が外で用を足すようになると、当然、近隣に迷惑をかけることになります。さらにまた、他の病気を持っている猫からその尿や便を通して、病気をうつされるような場合も出てきます。そんなことが起こらないようにするためにも、猫のトイレについてはよく気をつけておきたいものです。
















Posted by はまはまちゃんと at 19:58

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