› はまはまちゃんととの日記 › 毎日一緒にいるのが夫婦というものだし、当然なのかもしれない
2009年09月22日
毎日一緒にいるのが夫婦というものだし、当然なのかもしれない
夫婦というものは、不思議な関係だと思う。相手をいとおしく思うこともあれば、疎ましく思うこともある。
毎日一緒にいるのが夫婦なのだから、当たり前といえば当たり前なのかもしれない。
しかし、多くの夫婦は恋人同士だった頃のラブラブ気分が、結婚した後、だんだん消え去っていくのを感じるのではないだろうか。
結婚する前の二人は、きっと、お互いのことを考えることで頭がいっぱいで、デートをとても楽しみにしただろうし、会う時には身だしなみにも気を使っただろう。
でも、夫婦になった途端、突然、現実の生活が襲ってきて、恋人同士だった頃のようにお気楽ではいられなくなるのだ。
一緒にいるのが当たり前になってしまった夫婦にとって、日常の生活は単調で、刺激がないように思うのだろう。
あなたは「結婚は忍耐だ」という言葉を聞いたことがあるだろうか?
夫婦になるということは、もうあなた一人の人生ではないのと同じ。独身の時のように自由を謳歌することはできまい。子供が産まれたら、なおさら、一人の時間はなくなる。
お互いに気を使わない相手の短所が目立つようになるかもしれない。
そこで離婚してしまう夫婦もいれば、末永く一緒にいる夫婦もいる。
末永く一緒にいる夫婦というのは、山あり谷あり、いろんな事を乗り越えて、「空気のような存在」になっているのではないだろうか。一緒にいるのが当然で、片方が欠けたら途端に苦しくなる。
結婚前のときめきがないのは物足りないし、寂しいけれど、空気のように必要とされるのも夫婦としての理想の形なのかもしれない。
Posted by はまはまちゃんと at 18:00