2009年09月24日
安くて簡単、整形に抵抗のある人にもアイプチは人気です
可愛らしい目、といって思い浮かぶ目は、ぱっちりして大きな二重まぶたの目が浮かびます。
男性から見ても二重まぶたの女性は表情も明るく見えて人気があると思いますが、これは女性だけでなく、男性が二重であっても同じようです。
しかし、二重まぶたの日本人は増えたとはいっても、一重まぶたでシャープな目の人は依然として多く、外国人と比べると小さな目という印象を受けますよね。
一重まぶたの若者たちの中には、アイプチなどの安くて簡単な化粧品を使って、二重まぶた体験をしている人も多いようですよ。
しかし、整形に対する精神的敷居も低くなった昨今、手術価格も安くなったプチ整形で二重まぶたに挑戦する人も増えてきたのではないでしょうか。
なにより、若い女性が手本にする人気の雑誌のメイクアップ特集では、二重まぶたのモデルさんを起用することも多いので、必然的によりぱっちりした二重まぶたに対する憧れは大きくなるのだと思います。
しかし、そこまで嫌がられている一重まぶたにだって、二重まぶたに負けていないところもあるのです。それは欠点と思われている腫れぼったく見られるまぶたの脂肪で、冷たい外気や外からの衝撃から眼球を守る働きを担っているのです。
でも、やっぱり一重よりもぱっちりした二重まぶたじゃないと!…という人が二重まぶた顔になるには、先ほども出てきたアイプチが多いのでは。これはまぶたの皮膚を張り合わせて二重に見えるようにする、いわば接着剤ですが、この他にも、クリップ状のものをまぶたに挟んで二重のクセをつける器具もあります。
また、そんな二重用の商品に頼らずに、自力で二重まぶたをゲットする方法もあるのです! そのためには、日々、まぶたをマッサージすることで脂肪を燃焼させ、目の開き方も訓練しなくてはいけません。
しかし、もっと早くから二重まぶたになりたい人は、やはり美容整形に頼りたいですよね。その手術方法には2種類あり、最近の主流はプチ整形の代表、埋没法です。これは、極細の糸をまぶたに縫い込む手術法なので、大きく腫れることもなく、安くて安全な方法と言えます。
もう1つは切開法です。これはまぶたの脂肪や皮膚を切り取り、縫合する方法です。腫れが長引き、手術代もかかりますが、一生ものの二重まぶたが手に入る方法と言えます。
しかし、本当にあなたの一重まぶたは二重まぶたにする必要があるのでしょうか? 一重の人でもメイク方法によっては印象も変わりますし、なにより顔の全体のバランスを見て、二重まぶたが似合うかどうか考えてみる必要もあるのではないでしょうか?