はまはまちゃんととの日記

つい最近までは、整形手術は別の世界の人たちのお話として感じていましたが、プチ整形やアンチエイジングなどの人気で美容整形も身近なものになったと思います。

整形と言えば、まず顔の施術を思い起こす人は多いのではないでしょうか。特に、二重まぶたにすることは昔から人気があり、広告にもよく登場しますよね。

その他には、顔の中心部に位置する鼻も鼻筋を高くするなどで人気があります。その他、アゴ、唇、輪郭など、プチ整形では収まりきれない整形まで、否定的ではなくなってきました。

自分がこれまで欠点と感じて後ろ向きな気分になっていたコンプレックス部分を、整形によって解消できればその後の人生は明るくなると思いますよね。それでも、体型を変えるほどの整形ともなると、大きな決断が必要になるでしょう。



身体のラインを整える整形と言ってまず思い起こすのは、脂肪吸引ではないでしょうか。整形への意識のアンケートによると、多くの女性が脂肪吸引に興味があると感じているようです。

顔に行われているプチ整形とは違って、メスや麻酔を使用する脂肪吸引ともなるとその手術は大掛かりで、技術的にも難易度は非常に高くなります。

美容整形による脂肪吸引は、脂肪を吸引したい身体の箇所に麻酔を打ち、その部分に脂肪を分解する効果のある生理食塩水を注入し、フェザーリングバーと言う棒によって脂肪の粉砕をはかります。十分に粉砕できてから、吸引をする方法が一般的です。

この生理食塩水によって脂肪を分解する作業は、とても繊細なもの。熟練した医師でないと、術後にデコボコした跡が残ったり、腫れたりして素早く回復が図れなくなります。



また、脂肪吸引の脂肪分解に使われている生理食塩水とは、豊胸手術にも使われていたことを知っていますか？女性にとって、脂肪吸引とともに、整形による豊胸手術は憧れのひとつかもしれませんね。

なんと、現代の整形技術では、豊胸手術の際に脂肪吸引によって取り出された自分の脂肪を入れてしまう、ということも可能になりました。

しかし、脂肪吸引と豊胸手術を一緒に行う人は少ないでしょう。自分の脂肪を使わない人の豊胸手術では、生理食塩水の豊胸バッグを脇の下から埋め込んだり、或いはプチ整形でも使用される、いずれは体内に吸収されてしまうヒアルロン酸を注入するやり方が一般的です。

体型を整えるための整形には、大抵メスや麻酔を使用した高額な手術代のかかるものが多いのではないでしょうか？それだけに、失敗はできませんし、後悔もしたくないもの…。しっかりした医師との十分なカウンセリングと自分に合った施術内容で、美しくなって行きたいものですね！