2010年03月07日
猫は凄く可愛いですよね。でも猫を飼う時、どれだけお金が
猫をペットとして暮らした事はありますか?猫はその辺の野良猫から捨て猫、血統書付きの猫、いろんな猫がいます。
実は猫と人間と言うのは何とさかのぼればエジプト文明にまで辿り着く事になるのです。なんと猫の形をした神様の像まで残っているほどです。
猫は見た目やその仕草がとても可愛らしい動物ですよね。しかしペットとして一緒に暮らすとなるとどれ程費用が掛かるでしょう?
猫と飼う時は生後3ヶ月くらいでペットショップで購入したり、譲って貰ったりのケースが多いと思いますが、実は餌代だけじゃ無いんですよねー。
猫はペットと言えども家族と同じです。保護者であるあなたは猫の健康のため、病気を予防するワクチンを接種させに行かないといけません。
猫のワクチンは3種〜7種の混合ワクチンがあります。飼い主が任意でするワクチンですが、完全室内飼いでも人間が外からウイルスを運ぶ場合などあるのでやはりワクチンは必要なんですね。
勿論ワクチンの種類が多い程、値段も上がります。基本的に完全室内飼いの猫でであれば3種混合ワクチンで十分かと思います。
3種混合ワクチンの内容は猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症この3つの病気を予防するものになります。
生後三ヶ月までに初回のワクチンを受け、その一ヵ月後くらいにもう一度ワクチンを受けておきます。翌年からは年に一回で十分です。
この3種混合ワクチンで獣医さんによって違いますけど5千円から8千円と言うところでしょうか。この他に餌代、猫のトイレの砂代やら掛かってきます。
餌代なんて安いフードで十分!なんて思っていたらそれは間違いですね。安いのは添加物や香料などが多く、腎臓や肝臓が小さい猫に取って負荷が掛かり過ぎなのです。
安いフードで済ませていればそのうちに獣医に掛かるハメになります。そうなるとかなりの出費ですし、また家族である猫も可哀想です。そうならないように始めから健康維持を考えて良いフードを選んであげて下さいね。