はまはまちゃんととの日記

在宅介護の医療費水増し請求などで問題になったグッドウィルサービス。さてここで「介護保険って一体何をしてくれているの？」と関心を持たれた方は多いのでは無いでしょうか？

在宅介護やデイケア、訪問介護なんて言う言葉自体は知っていても、どのような違いがあってどんな事をするのかなんて、若い世代にはさっぱり分かりませんよね。

なんかどこか遠くの話に聞こえる「在宅介護」かとは思いますが、いざ街中を見渡すと「○○デイサービス」「○○訪問介護」とかって書いてある車が本当にたくさん走っています。

介護保険の制度、、一体いつから始まってどうやって資金調達してどうやって運営してるのか？？なんか謎まみれですよね。



少し調べてみたところ、介護保険はなんと４０歳以上は強制加入でした！まさにガビーン！もっとサプライズだったのが６５歳を超えても払い続けるって言う事でしょうか・・。

介護保険の金額は収入によって差があるようですが支払い方はとてもシンプルです。ちゃんとお上の方から請求して来ます。国民健康保険や会社の健康保険に上乗せってカタチですね。

そして払い続けた介護保険、保険を使用する場合その年齢によって第一号と第二号に分かれるようです。６５歳以上は第一号でそれ未満は第二号になる訳です。その第一号か第二号かによって受けれる内容も少し違いがあるようです。

在宅介護が必要になった時ですが、在宅ケアや訪問介護サービスをしてるセンターに連絡してその必要性を確認、その後市町村へ連絡、そして申請、認定と手順を踏まえてやっとこさ介護保険は適用されるそうです。しかも年に一回か半年に一回かの更新が必要だそうです。



一度要介護状態になった人が半年とか１年の更新期間内に復活すると思いますか？？そんな短期間の更新っておかしいですよねぇ。反対に不要になった人だけが「不要申請」すればいいのにね！

請求は絶対に忘れないけど、いざ支給となると細かい手順を踏ませ、難しい言葉で説明し訳を分からなくさせるお国のやり方には本当に呆れるばかりですよね。

今のところ在宅介護等で介護保険を受けたとして実費になるのはその費用の１割だそうです。でもいくら１割とは言え上限もあるようなんでアレもこれもして貰うと実費になるから注意ですよね。

今まで一緒に暮らしていた家族が介護状態になるなんてとても大変な事です。でも大切な家族、出来るなら自宅にて介護してあげるのが一番ですよね。その為にも在宅介護のあり方がもっと充実すれば、、と思います。