2010年08月11日
恐ろしい程食べても全く太らなかった二十代の頃の私
恐ろしい程食べても全く太らなかった二十代の頃の私。ダイエットなんて無縁でした。焼肉に行くと5人前は食べれるし、そのあとケーキを食べても翌日には体重は戻っていたものです。
友達からも「大食い女」として通っている程で私は人の3倍くらいは食べていたと思います。外食すると友達は絶対に割り勘は不公平だ!って怒っていました。
いつまでも痩せてる体型では居られませんでした。あれは32歳でしたでしょうか。お腹のお肉がずっとあるのです。ダイエット元年でしたね。
ええ!この洋服の前ボタンってこんなキツかった??昨年はすんなり着れていた洋服がもう入らないんです。ダイエットしないと・・・。切実に思いましたねぇ。
ええ、ボトムの全部買いなおしになるの??そんな恐ろしい事は避けたいと思いました。ともかく下半身を中心にダイエットしないと!
腰をひねったりするストレッチ運動、これをダイエットとしてやる事にしました。毎日続ける事が出来ないと意味が無いですからね。
なんと言う事でしょう。頑張ってやっていたストレッチ体操でしたけれど、私の腰はいつしか悲鳴をあげていたようで炎症になっていました・・・。
こんな危険(?)を犯してまで下半身ダイエットのためのストレッチなんてやってられません。急遽別の方法を考えないとダメでした。
「そうだ、食事の量を減らせばいいんだわ!」大食いだった私の食欲をちょっと我慢すれば食事管理でダイエット出来るじゃない!?
食べる事大好き人間がダイエットの為に食事を減らすのって物凄く過酷なんです。なんかいつも食べる事ばかりに意識が行ってしまうのです。
ダイエットはお休みしなければならない状態になってしまいました。何故ならあんまり食べ物の事ばかり考えているのでかなりのノイローゼのような状態に陥っていたのです。
結局はワンサイズ上の洋服を買って、ダイエットもそのままで終わってしまいました。でもいつかまた痩せた時の事を思って前の洋服は全部置いてあるんですけどね。