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2010年09月23日

今や会議だって各地でネット中継して行える時代になりました


一般の専業主婦だってメールやインターネットを普通に使っている時代、家に居ながらでもやれる在宅での仕事の幅は広がってきたと思います。会議でも違う場所にいながらネット中継を出来るようになりました。

もしも在宅で仕事ができたら…そんなこと考えたことがありますか? 毎日会社に満員電車に乗ることもなく、田舎の広いマイホームでのんびり仕事…なんてことができるかもしれないのです。

出産、育児でキャリアを中断せざるを得なかった女性たちも、また外の世界と繋がっていたい!という女性たちも、在宅ワークに引かれると思います。子持ちの主婦にとって、子どもの急な発熱などを考えるとなかなか再就職はしにくく、在宅勤務は魅力的に映るでしょう。

では、在宅勤務、SOHOを始めるための最低限必要な環境を整えてみます。まず、連絡手段として一番大事なものとして電話です。そしてパソコン、プリンター、できれば常時インターネットに接続できる環境があれば良いでしょう。



これら連絡手段を確保した後は、まずは在宅社会人、としての基本的なビジネスマナーを再確認。自分自身が1つの会社であることを常に頭においていきたいですね。

具体的に言えば、家庭の事情を仕事に直結させるような突然の仕事放棄をしない、ウイルス対策をとること、先方とのやり取りでの丁寧な言葉遣いなど、たとえ在宅とはいえ、相手を考えた社会人としての責任感を持つべきでしょう。

それでは、在宅ワークの職種をいくつか考えてみましょう。まず、その中で自分が経験してきたことや向いているものを探してみることが大切ですね。パソコン=即在宅勤務!と思っている人など、いませんよね?

在宅ワークの職種は幅があり、さまざま。たとえば、一般事務的なデータ入力や資料の作成などの事務系。他にはライターやテープ起こしなどの編集系、また、最近では需要も伸びてきてSOHOの率も高いWEBデザインなどの美術系の他に、企業向けプログラミングや専門書の翻訳など、より高度で専門知識が必要な、技術・専門系なども在宅ワーカーが多いようです。



しかし、これらの能力は学校の知識だけで得られるものではありません。経験が必要になります。そして経験に必要な仕事は、自分の足や目で探さなくてはならず、その能力こそが在宅ワークでは必要かもしれませんね。

また、在宅勤務の給与基本は出来高制です。自分には何の業務が出来るのか、一体どこまで出来るのか、という、自分自身を知ることが必要です。

在宅での仕事では、相談できる相手もすぐ近くにいません。そして監視しアドバイスをくれる上司もいないので、仕事の納期までの流れや分からないことは、自分で調べることが肝要です。

なによりも、途中で仕事を投げ出し信用をなくすような、自分の管理が甘くなる点が在宅ワークの落とし穴と言えそうです。受注先との密な話し合い、家の事情を言い訳にしないだけの能力と意志、そして社会人であることの仕事への責任感さえあれば、あなたの在宅ワーカーへの道は開けるでしょう。
















Posted by はまはまちゃんと at 11:51

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