はまぞう › はまはまちゃんととの日記 › 猫を家で飼う際には、トイレの躾をすることは大事です

2010年10月09日

猫を家で飼う際には、トイレの躾をすることは大事です


猫を家で飼うなら、まずトイレの位置を決め、その躾をすることから始めなければなりません。そして、それを置く場所としては、日常、猫や人々が生活している場とは、また別のところにした方が良いでしょう。

そのようにくつろぐ場所とはまた違ったところにした方が、猫も利用しやすいようです。そして、猫にそのトイレの場所を教え込まなければならないのですが、それには猫の尿意や便意を催したときがその好機です。

猫が排泄をしたがっている時は落ち着きを失って、うろうろとしたり、床を引っ掻いたり、あちこちむやみと匂いを嗅ぎ回ったり、といった行動が見られます。そうなったら、猫をトイレの置かれている場所に連れていって、用を足させるのです。

さらにまた、猫の排泄物を布につけたりしたものを、トイレに置いておくと、そこが自分のトイレであると猫自身にも分かるようになります。それからさらに、うまく用を足すことができたら、褒めてやったりすることも良いでしょう。



また、場合によっては猫のトイレを移さなければならなくなる時もあるでしょう。そのようなときには、1日に数10センチずつ動かしていけば、猫も安心して慣れていくでしょう。

また、トイレで使っている砂を急に替えてしまった場合、猫は不安を覚えてしまいます。そして、それを使わなくなってしまうこともあります。ですから、そうならないように砂を変える場合は、1日に3分の1ずつに分けるなどして、入れ替えていく必要があります。

けれどもまた、猫がそのトイレを使ってくれない場合もあります。いくらしつけをしたとしても、トイレが汚れていれば猫はそれに寄り付きません。ですので、トイレは常に清潔さを保っておく必要があります。

また、それが泌尿器系の病気や、関節炎が原因であることもあります。用を足し終えて、その後もぐずぐずしているなどの行動が見られたら、泌尿器系の病気を疑った方がいいかも知れません。



また、猫の排泄物はその健康を見る上で、大切なバロメーターとも言えます。ですから、その状態に普段から気をつけておき、病気が分かったらすぐに病院へ連れていく必要があります。

あるいは、猫が何か脅かされるようなことがあって、衝撃を受けたとします。そして、それがトイレを使っているときであれば、その後、猫はそのトイレを利用しなくなってしまうような場合もあります。

さらに、猫が決めたトイレ以外の場所で排泄行為を行っているとします。そしてその時、強く叱ったりすると、猫はその場所ですることが悪いのではなく、排泄行為そのものを叱られていると勘違いしてしまうような場合もあります。すると、隠れてよその場所で用を足すようになってしまうことがあります。

そうして、猫が外で用を足すようになると様々な問題が生じてきます。当然、近隣の迷惑になりますし、他の病気持ちの猫の尿や便から、病気をうつされてしまう危険もでてきます。ですので、そうしたことを防ぐためにも、猫のトイレについてはよく気をつけておきたいものです。
















Posted by はまはまちゃんと at 18:01

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
はまはまちゃんと
削除
猫を家で飼う際には、トイレの躾をすることは大事です