2010年11月06日
手術などをすることなく自分で手軽に二重まぶたになれるという
鼻を高くしたい、色白になりたい・・・。女性はいろいろな美にあこがれます。「アイプチ」もそういった欲求を満たすアイテムの一つです。
アイプチとは、整形外科などで高いお金を出して処置することなく、簡単で安価に購入できる二重まぶた変身用の美容関連商品です。
アイプチは簡易的に二重まぶたのような状態を作り出す商品ですので、その効果は一時的ではありますが、継続使用により癖が付き二重になったという話も聞かれます。
アイプチは総称ではなく、あるメーカーの二重まぶた細工用商品の商品名ではありますが、現在ではそういった商品をまとめてアイプチという名称で呼ぶようになっています。
アイプチの名前を検索エンジンなどで検索してみると、HPが見つかります。HPを見て分かるとおり、「アイプチ」と名前の付く商品は、イミュ株式会社のものです。
イミュのアイプチは液を利用してまぶたを接着するというのが基本ですが、同コンセプトの商品では小型の機械を利用して一時的に二重まぶたを作り出すような、まさにプチ整形といったものもあります。
アイプチと名前の付く商品にも使い方の違いがあり、3アイテム発売されている中のアイプチPとSは接着タイプ、リキッドテープは接着しないタイプのアイプチです。
接着タイプのアイプチの使い方はアイプチを塗った後、プッシャーを差し込みながら目を開けて接着し、最後はプッシャーで整えます。
リキッドテープのアイプチなら、まぶたを接着することなく顔を下げて目線を上にするだけで二重が出来上がります。ただし、人によっては二重が作りにくかったりするようです。
肌に異物を塗ってむりやり二重を作ると考えれば、どうしてもアイプチには身体に不自然に働いている面はあります。お肌のトラブルなどの問題が取り上げられることもあります。
アイプチの継続使用でまぶたが腫れてしまうという話が良く聞かれますし、二重の癖がつくならば良いですが、皮が伸びてしまったという怖い話もあります。
デメリットも当然考慮することは大切でですが、整形のようにリスキーではなく使用もコントロールできると言うこともあり、アイプチは優れたアイテムと言えます。