2011年01月05日
離婚するのは恥ずかしい?
離婚が恥ずかしいと感じる人は、昔に比べて随分少なくなってきましたね。「バツ1」という言葉まであるくらいですから。
「離婚は、結婚とは比べものにならないほどのエネルギーが必要」というのが離婚を経験された方の多くが言われていることですね。
離婚は精神的なストレスもさることながら事務手続きが大変です。結婚の時にした作業をすべて元に戻さなければならないのですからね。
離婚で最も多い理由のひとつは「性格の不一致」だと言われています。付き合っている時に分かりそうな気もしますが変な話ですね・・・
離婚の原因を性格の不一致というのはとても回りくどい言い方だと思います。つまり、相手のことが気にいらなくなったということなんでしょうね。
しかし、離婚するとなると、これは互いが意固地になりすぎた結果だと思います。私たちの知らないもっと別の理由があるとは思いますが・・・。
離婚でよくあるのが慰謝料問題です。これは、明白な事実の証拠がある場合、たとえば、相手が不倫をしたなどの事実を確認することができた場合です。
離婚の慰謝料に関しても私たちがイメージしているような大きな額ではありません。一般人であれば300万程度が関の山でしょうね。ちょっと少ないですね・・・。
しかし、子供がいる夫婦の場合、養育費の問題があります。これは慰謝料とは別の問題になります。どちらが育てる場合でもしっかり取り決めておく必要があります。
もしも、現在、性格の不一致で離婚を考えているなら、結婚当時のことを思い出すことをぜひ、オススメします。
おそらく、性格が完璧に一致する人はいないでしょうね。そんな人が現れたら、反対に気持ち悪くてしょうがないと思いませんか。
離婚を決意する前に、もう一度考え直してみましょう。「初心忘れるべからず」とあるように、結婚を決めたあの頃の二人の思いを振り返ってみましょう。