はまはまちゃんととの日記

病気と言うのは自分が健康な時には全く注意もせずに、折角の健康な体を酷使する事が多いですよね。病気になって初めて健康の大切さを知る訳です。

そんななると困る病気なのですが、一度でも体調を崩して回復出来たなら、今後は健康に注意した病気にはなりにくい体になれる事でしょう。

しかし実際のところ、風邪なんかの病気は数日で治ってしまうので、そんな人の不健康な生活習慣が改善されたりする事は無いんでしょうけれど。

しかし昨今の健康ブームで「健康であり続けたい」と思う人が大勢いるのは確かだと思います。出来れば病気にならず健康な体であり続けたいものです。



ここで考えるのは病気になりにくい体についてです。では反対に病気になりやすい体ってどういう体なんでしょうか？

一概に「病気になりやすい体」と言っても難しく聞こえるかも知れませんけど、「肥満体型」の人は確実に病気になりやすいです。肥満自体が既に「生活習慣病」ですよね。

ＢＭＩと言う数値をご存知でしょうか？ＢＭＩとは世界共通の肥満度の指標で体重と身長から計算する事が出来ます。この数値が高い程肥満傾向にあると言っていいでしょう。

さてこの病気と関係があると言われるＢＭＩですがその計算式は「体重（ｋｇ）÷身長（ｍ）÷身長（ｍ）」で計算をし、この数値が１８未満なら痩せ型、１８〜２５未満で標準、２５以上で肥満型となってしまうのです。



そしてこのＢＭＩの結果が２２の人は病気になりにくい体と言えます。２２と言う数字から考えると太り過ぎでも良くないし、痩せ過ぎでも病気になりやすい体なのだと言えますよね。

無理なダイエットで見た目だけを細くしても、その体内が健康で無ければ美しさは維持出来ないでしょうし、また痩せすぎのためにいろんな病気にも掛かりやすくなってしまいます。

それと肥満と言うのは一番問題ですよね。肥満はそれだけで血圧や血糖値が高いのです。そのため血管への負担はとても大きく、そして内臓にもいろんな弊害が発生するのです。

肥満、それだけで糖尿病、心臓病、高血圧、いろいろな病気になりやすいのです。病気になりにくい体を作るにはやはり自分のＢＭＩを計算して標準値を維持するのが大事ですよね。