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2011年03月09日

家で猫を飼う時には、トイレの位置を決めてやらなければ


猫を家で飼う時には、まずトイレのしつけから始めなければなりません。それを置く場所としては、普段、猫や人々が生活している場とは別のところの方が良いでしょう。

まさにそんな場所が猫にとっては、安心できるようです。次にはトイレの位置を教え込む必要があります。そしてそれには、猫が用を足したがっている時をとらえると良いでしょう。

猫が落ち着かなくウロウロしたり、床を引っ掻いたり、むやみと匂いを嗅ぎ回ったりし始めると、それは排泄をしたがっている合図です。そしてその時、猫をトイレの置かれている場所へ連れていって、用を足させるとよいのです。

さらにまた、猫の排泄物を布につけたりしたものを、トイレに置いておくと、そこが自分のトイレであると猫自身にも分かるようになります。それからさらに、うまく用を足すことができたら、褒めてやったりすることも良いでしょう。



あるいは、猫のトイレを移す必要が生じることもあるかもしれません。その時には、1日に数10センチずつ動かして行くと良いでしょう。そうすれば徐々に慣れていき、猫も安心できるのです。

また、猫がそれを使わなくなるといえば、トイレの中の砂を急に替えてしまったりする場合が考えられます。そういう時には猫に慣らすために、1日に3分の1ずつ替えるなどして、少しずつ分けていく必要があります。

けれどもまた、猫がそのトイレを使ってくれない場合もあります。いくらしつけをしたとしても、トイレが汚れていれば猫はそれに寄り付きません。ですので、トイレは常に清潔さを保っておく必要があります。

そしてまた、病気にかかることでトイレが利用できなくなるような場合もあります。例えば泌尿器科の病気、関節炎などといったものが考えられます。用を足し終えた後、ぐずぐずしていたりすれば何か泌尿器系の病気である場合が多いのです。



もちろん、病気がわかったらすぐ病院に連れていくのがよいのですが、また猫の健康管理について、普段から気をつけておくことも大事です。そのためには排泄物の状態に注意を怠らないようにしていると良いでしょう。

また、猫がトイレを使っているときに、何かしら脅かされるようなことが起こったとします。すると猫はその衝撃から、それ以降、そのトイレを使用しなくなってしまう場合もあります。

また、猫が決めたトイレ以外の場所で排泄行為を行っている時、強く叱ったりすると、猫はその場所ですることが悪いのではなく、排泄行為そのものを叱られていると勘違いして、隠れてよその場所でするようになってしまう場合もあります。

そんなふうに、猫が外で排泄行為を行えば、まず近所に迷惑がかかります。それに加え、病気持ちの猫の尿や便によって、病気をうつされないとも限りません。ですから、そうしたことにならないよう、よく注意したいものです。
















Posted by はまはまちゃんと at 17:06

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