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2011年03月19日

外国語がわからない人でも、すでに日本語に翻訳されている


翻訳本は、外国語のわからない人のために、洋書を日本語に翻訳した本のことを指しますが、翻訳本では何となく物足りなくて、原書を自分で翻訳して、読んでみたいと考えたことはありませんか?

本当は、翻訳されていない原書を読んでみたいと思うけれども、外国語は苦手だから、原書を翻訳して読むなんて絶対に無理だと、思う人は多いと思います。

自分で翻訳をするなんて、とんでもない、翻訳された本で私は十分という人もいるでしょうが、翻訳本は、翻訳される時に、翻訳者が感情移入することがあり、原作と趣が変わってしまう場合があります。

原書の本来の意味を知りたいのなら、是非、一度、原書をごらんになってはいかがでしょうか。



翻訳を一度もやったことがない人が、最初に小説を翻訳するのは大変なので、まずは、薄い本の翻訳に挑戦してみましょう。

初めは、どこかで聞いたことのある単語ばかり出てくる、幼児用絵本の翻訳をおすすめします。

また、きれいな絵も描かれているので、翻訳するのも楽しくなりますよ。

自分の翻訳している本が、すでに翻訳されて出版されているのなら、その翻訳本と自分の翻訳を、是非比べてみて下さい。



絵本の翻訳が、あっという間にできるようになったら、次は、もう少し字数の多い、子供向けの本を翻訳しましょう。

この調子で、少しずつ難しい本の翻訳にステップアップしていけば、分厚いペーパーバックの翻訳も可能になると思います。

それと、美しい日本語を使えるようになれれば、翻訳は完璧になります。翻訳の勉強を進めながら、日本語の表現方法の勉強もして下さいね。

慣れてしまいさえすれば、楽に翻訳ができるようになります。原書の持つオリジナリティを楽しむため、翻訳に挑戦して下さいね。
















Posted by はまはまちゃんと at 17:25

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