2011年04月03日
男女の人間関係は全ての人に深くかかわってくる問題です
人間関係って難しいですね。特に男女の人間関係は、すべての人に当てはまる悩みといっても過言ではありません。古今東西、永遠のテーマといっていいのではないのでしょうか。
そういえば、男と女の気持ちを代弁していて人間関係を良くするための良書を発見しましたのでご紹介します。男性なら女性の気持ちを、女性なら男性の気持ちを理解するための方法を説いています。ちなみに本の名前は「男と女の心が底まで見える心理学―愛される理由、愛されない理由」です。
相手のことを理解するということは、どのような立場の人間でも大切なことですね。信頼と思いやりを大切にしていれば、事前に人間関係のトラブルを防げますからね。
分かっているつもりでも、けんかはどうしても防げない場合があります。男と女では思考回路が違いますから、人間関係においても些細なことで意見の食い違いが生まれてしまうのは、しょうがないのかもしれません。
些細なことのほんの一例ですが、この中には、当てはまる、思い当たる節があるかもしれません。男女の人間関係を気まずくする理由を参考にしてみてください。
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思い当たるものがないからといって、自分の行動を過信してはいけません。ほんの一例なのですから。次にご紹介するのは男女の人間関係を良好に保つ秘訣といってもいい方法です。
その秘訣とは、相手の育ってきた環境などに関する「ルーツ」をけなしたりすることは、絶対にやってはいけないということです。これをやってしまうと取り返しのつかないほど人間関係が壊れてしまうことがあるからです。
この話は、あなたのパートナーとの人間関係だけにとどまらず、すべての人間関係に深く関わっている問題ですから、このことに注意していれば人間関係を壊す心配も少なくなります。
断っておきたいのは、ここでいう「ルーツ」とは、広い意味で「変えようのないもの」すべてを指しています。両親からの遺伝の要素が含まれる容姿なども「ルーツ」の一部としています。
ですから、「ルーツ」を否定されるということは、人間関係においてとても大切なことなのです。悪気がなくても人を傷つけてしまうことはあるので、普段から言動には注意したいものですね。
自分は大丈夫だと思っていませんか?おめでたい話です。きっとあなたは勘違いをしていますね。真摯に自分と向き合わなければ、良好な人間関係は築けませんよ。