› はまはまちゃんととの日記 › 体内水分が不足すると、時には、大きな病気になってしまいます
2011年09月16日
体内水分が不足すると、時には、大きな病気になってしまいます
水は、人間、動物、植物にとって、欠かすことのできない大切な物です。
多くの水分から成っている人間の身体は、少しでも水分が不足すると、身体に大きなダメージを受け、病気になってしまうこともあります。
しかし、苦も無く、水道の蛇口から水が出てくる生活をしていると、水の大切さ、水の価値について、すっかり忘れていることが多いのではないでしょうか。
もし、雨が全く降らなくなったら、どうなるでしょう。
ダムや貯水池の豊富な水も、たちまちのうちに減り続け、ついには、水道水の供給が止まってしまうかもしれません。
また、大地震などの災害時には、水道管が大きなダメージを受けることがあり、たちまち、水不足に陥ってしまうのです。
暑い時期、身体に取り込む水分が少なければ、熱中症になり、命が脅かされることだってあります。
水不足になった時に困らないよう、人間の身体が常に必要としている水を、家庭で保存しませんか。
保存の目安の量は、飲み水なら、一人1日2リットルの水があれば大丈夫です。4人家族だったら、2リットル×4=8リットルの水を、各家庭で保存しておきましょう。
ペットボトルの水を箱ごと用意しておけば、保管も楽ですし、賞味期限の近くなった水は、料理や飲み水として使えば無駄になりません。保管していた水を使ってしまったら、その後、新しい水を保管することを、忘れないで下さいね。
水不足で断水になった時に備えて、入浴後、お風呂の水は抜かず、そのままにしておいて下さい。これで、トイレや雑用水の水は確保できます。
日頃は、それ程、水のありがたみを感じていない人が多いと思いますが、水不足になれば、非常に困るということを再認識し、水の保存を忘れないようにして下さい。
Posted by はまはまちゃんと at 09:15