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2011年09月17日

失敗が気になる二重施術も、埋没法ならば糸を抜くことで元に戻す


二重まぶたの代表的施術方法いわれる埋没法ですが、どこの美容外科でも同じ手法、同じ抜糸方法を行うとは限らないので、医者選びは慎重に行う必要があります。

まぶた皮下を数ヶ所留めることによって二重ラインを作る方法を埋没法と呼びますが、詳しく述べると体内に吸収されない医療用糸で皮膚と瞼板または眼瞼挙筋を縫い合わせます。

埋没法では糸の留める数や通し方によって二重ラインは調節されるので、希望の二重ラインを施術前にしっかり医師に伝えて話し合う必要があります。

埋没法のメリットは短時間、低料金が真っ先に上げられますが、これは皮膚にメスを入れる切開法とは異なり、糸を通すだけの施術だからであります。



完成した二重が気に入らなかった場合のことを考えると引っ込み思案になりがちな二重施術ですが、埋没法では留めた糸を抜くだけで元に戻すことができるため精神的にも負担を掛けずに施術に望むことができます。

埋没法における術後の回復は大変早く、針穴の傷は自然に癒えるにも時間は掛からず、切開法に比べると腫れも少なく早期社会復帰を望むことができます。

埋没法のデメリットとして一番に挙げられるものは、留めた糸が緩むことによって一重に戻る可能性があるということですが、結んだ糸はどんなに工夫しても緩むものであるということを覚えておく必要があります。

埋没法では皮膚の癒着が成功の鍵を握っており、糸が緩む前に癒着が完了し二重ラインができていれば成功、癒着が完了していなければ不成功で一重に戻ってしまうことになります。



また埋没法で作られた糸の結び目が眼球を傷つけてしまったり、糸を強く結ぶことでまぶたに負担を掛けたりといろいろな弊害が生まれます。

埋没法が及ぼす健康への弊害を含むデメリットを熟知せず、単に短時間、低料金であこがれの二重まぶたになれるというだけで施術を決断することは大変危険です。

埋没法にもいろいろな手法があるゆえ多くの美容外科をあたり、自分の目とまぶたに適切な手法とそれを施すことができる医者を探すことは大変重要です。

いずれにせよ、美容外科選びは自分の納得のいくまで慎重に行い、埋没法で晴れて希望通りの二重まぶたを手に入れることができるようにしたいものです。
















Posted by はまはまちゃんと at 14:55

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