はまはまちゃんととの日記

マンションで一人暮らしをするには、まずは部屋探しをしなくてはいけません。

これからマンションを借りる場合に、はじめに必ず決めるべきことは、「収入に見合った家賃額はいくらか」という点です。

マンションに入居した後で「こんなはずじゃなかった」と後悔したりすることがないように、家賃をきちんと決めましょう。

マンションの家賃の目安は、基本的には、管理費、駐車場代などをすべて含めて、１ヶ月の収入の３分の１までです。



借りる部屋を選ぶときはこの金額を絶対に超えないようにすべきで、マンションを選り好みしたい気持ちはおさえるべきです。

毎月の家賃の支払いが必死で、余裕がまったくといっていいほどない生活では、良いマンションに住んでも仕方ないでしょう。

ところで、６万円の家賃のマンションの場合、家賃額の６万円を払えば直ぐに入居できるわけではなく、契約の時には敷金や不動産業者への仲介手数料、火災保険料、鍵の交換費用、入居月の家賃１ヶ月分というような、まとまったお金がいります。

敷金はマンション入居者から家主に対して賃貸契約時に預けるお金で、退去時に返金されるのですが、入居者の家賃滞納時や未払い金、延滞損害金、借主の不注意による住宅の汚れや破損などの修繕費を差し引いて退去時に返すものです。



また、マンション入居月の家賃すなわち「前家賃」を支払うことが必要で、月の途中から入居するのであれば、日割り計算で必要な日数分を払います。

賃借マンション選びはとても重要ですから、下見をしてから最終決定することです。

マンションのどの部屋を借りるかの決断は本当に落ち着いてすべきことで、いろいろと下見で検討することが必要です。

とにかく落ち着いてどのマンションを借りるのかを決定することが大切で、「せっかく下見をしたのに断るなんて申し訳ない」などと考えず、夜にも一人で下見をしてじっくり環境をチェックしてから決めるべきです。