2011年11月01日
実は、猫は繁殖行為をさせないのはオスなら虚勢
うちの家庭にはアメリカンショートヘアと言う種類の猫が3匹一緒に暮らしています。まさか3匹も飼う事になるとは始めは思いませんでしたね。
猫を飼おう!と決めた時、オス猫にするかメス猫にするか迷いましたね。で、オスもメスも猫なんだしそんなに差は無いだろうと思いオス猫を飼う事にしました。
それに猫と言うのはブリードと呼ばれる繁殖ささない場合はオスなら虚勢、メスなら避妊手術をするんですけど、オスの虚勢代の方が安かった訳なんですね。
猫の虚勢と避妊はブリードしないなら生後6〜7ヶ月でしてしまうのがいいですね。オス猫は自分のテリトリーを主張しだして、家中にマーキングと言うおしっこ掛けとかの問題行動を起こしたりもします。
メス猫が発情すると、その鳴き声が凄いそうです。夜も鳴き続ける時が多いし、メス猫でも盛りが酷くなるとマーキングしてしまう猫もおります。
このマーキング行為が一番厄介です。家中が猫のおしっこ臭くなるし、家電にまでオシッコ掛けされると故障してしまいますしね。
始めはオス猫だけだった我が家ですが、猫の留守番時間がとても長く、帰ってもそんなに遊ぶ時間も取れないので二匹目を飼う事にしました。
それで、オス猫を飼ってるし、次はメス猫にしよう!と思ってメス猫を飼う事にしました。そんなに大差無いと思っていたけれど、実際はオスとメスとでは全然違うのです。
オス猫は自分の甘えたい時はしつこい程アピールして来ます。それこそ犬みたいな感じです。でもメス猫はそんな事も無く、「ちょっとだけ触りなさいよ」的な感じで近づいて来るのです。
二匹目を飼って、始めは警戒してたオス猫ですが、そのうちに仲良くなり追いかけっことかで遊ぶようになりました。しかしオスとメスでは個体差があってどうしてもメス猫が追い掛け回されてばかりいるんです。
このメス猫が追い掛け回されるのを何とかしたいと思った私は「もう1匹居たらオス猫の遊び相手も増えて1匹だけを追いかけ回さないかな?」と考えて3匹目を飼う事にしました。
3匹目の猫はやはりメス猫にしました。オス猫を増やしてもまた今いるメス猫が不利になると思ったのです。これがうまく行って、今では3匹が満遍なく遊んでおります。