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2011年11月11日

優香さんは、やすらぎや安心感を与える芸能人


ちょっと前に流行った言葉「癒し系」。缶コーヒーのCMから始まった飯島直子さんから、井川遥さん、優香さん、本上まなみさんなど、美人だけど安心感のある芸能人が人気になりましたね。言ってみればこの人たちは、テレビから視覚に訴える「人間セラピー」と言えるかもしれませんね。

もともとフランス語で「療法」という意味を持つ「セラピー」(「テラピー」)。しかし、最近ではその意味も精神的な健康を増進させたり、精神的な疾患を治療したりする、「心理療法」そのものを指すことが多くなりました。

そして現在では数多くの「セラピー」が知られるようになりました。アロマにアニマル、カラーセラピーに,マッサージで効果を得るフットセラピーなどなど。最近ではブリーフセラピーという短時間で効果を出すセラピーも注目されています。

では、これら多くのセラピーの中で真っ先に浮かぶセラピーと言ったら、アロマセラピーではないでしょうか。アロマセラピーは、芳香植物を利用することで、心身に癒しを得ることができる療法です。精油を使ってのマッサージや入浴、そして最もよく知られているのはアロマポットを使った芳香浴ですね。これらは古くから西洋で知られた療法です。



昨今よく知られ、病院などでも数多く行われているアニマルセラピーとはどのようなものなのでしょうか。それは、患者(クライアント)が動物と直接触れ合うことで、ストレスを軽減させたり、自分に自信を回復することで精神的に健康になることを狙ったセラピーです。

また、一時期カラフルなカラーボトルを使用したオーラソーマというカラーセラピーが話題になりました。アロマが嗅覚、アニマルが触覚代表のセラピーならば、カラーセラピーは視覚代表でしょうか。しかし最近では、癒し効果を狙った絵や写真で視覚に訴えるセラピーも増えてきましたね。

しかし、これまで挙げたのは心に響かせるセラピーと言っても良いでしょう。では、実際に薬のように身体に効果が見られるセラピーはないのでしょうか。それがないわけではないのです。その1つに挙げられるのが、禁煙セラピー。アレン・カーという公認会計士だった人が提唱した禁煙をするためのセラピーです。これなら目に見える効果がある分かりやすいセラピーと言えますね。

しかし、この禁煙セラピーのやり方はまず心理療法からはいり、催眠療法に進むので、やはりココロは切り離すことはできないようです。身体に訴えるだけのセラピーというのは、存在しないのかもしれません。ココロと身体はやはり1つで効果があるものなのですね。



また、今では、ゲーム機を使ってセラピーを体験できるものも登場しています。それは『まいにちココロビクス DSセラピー』というもの。とはいえ、もちろんソフトであることには違いないので、ホンモノのセラピストによる血の通ったセラピーにかなうはずなどありませんよね。

まさにこの世はストレス社会。先ほどのセラピー以外にも、ストレスによって身体や心の変調を訴える人の数だけ、その療法はあるのでしょう。

そして最近では人間の五感に訴えるセラピー(アロマセラピー・カラーセラピー・音楽セラピー・アニマルセラピー・アートセラピー・フードセラピー)と、7領域を総称した創造的且つ芸術的な療法(音楽、文芸、箱庭療法、ガーデニング、ダンス、絵画造形療法、心理劇)を領域とする、幅の広い「環境セラピー」というものが注目されているようです。

万が一、自分自身が、また自分の大切な人がストレスを感じることでココロに影を背負い、身体にマイナスの変化を感じてしまった時に、これまで挙げたようなセラピーを幅広く知っていることで、どのセラピーが合っているか、選択肢は広がります。しかし、セラピーはあくまでも補助的な手段なので、それをやっていることで満足してはいけません。その人の持っている自己治癒力を高めることが目的です。現実を見つめ、それを受け入れ,根本的な問題を見つめることが大切なのではないでしょうか。
















Posted by はまはまちゃんと at 05:08

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