2009年08月10日
意識波動を高めることで心と身体の本来の健全さを取戻し
「ヒーリング」とは、生命力・自己治癒力を心身に働きかけることで引き出し、治癒・回復させるものです。
「心と身体の健康回復」ということで、リラクゼーションという感じの軽い意味から、難病やトラウマからの開放も含めて、広く「ヒーリング」という言葉が使われるのです。
「ヒーリング」というのは、大宇宙に充満する生命エネルギーを、小宇宙である人体の生命エネルギーと共振・共鳴させる事です。
「宇宙エネルギー」すなわち生命エネルギーの根源とうまく同調して、意識波動を高めて心と身体の本来の健全さを取戻し、豊かな人生を送ることこそがヒーリングの目的です。
うまく自然治癒力を活性化させるものが「ヒーリング」であり、いわば心身の「スイッチ」を入れるような感じです。
つまり、いわゆるヒーリングにおいては、病気の癒しは患者自身だというスタンスなので、あくまで施術者はお手伝いをしているだけなのです。
ヨーロッパのいくつかの国では、すでに代替医療や補完医学としてヒーリングが定着していて法律でも認めており、医療保険の適用を受けられたりします。
かなり多くの病院では、ドクターとヒーラーがうまく連携し、この「ヒーリング」を使った治療をしているのです。
自分に対するアプローチ方法が「ヒーリング」と癒しブームの違いで、満足を得られる刺激より精神的作用に踏み込んだ自分へのアプローチ方法といえます。
結局「ヒーリング」では、体や心が覚えているたくさんの蓄積や、何かが起こったときに繰り返される同じパターンの考え方や感情などにアプローチして自分の感じ方を変え、少しずつ心身を軽くしていくのです。
このヒーリングがうまくいくと、自分の内面と外で起こっていることがスムーズに感じたり、心身が充実して満たされているように感じ、周りからもイキイキ輝いて見えます。
ヒーリングには多くの種類があるので、自分に合うアプローチ法で、毎日少しずつ輝いた自分自身になっていけるといいと思います。