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2009年11月03日

「性格の不一致」は婚姻生活を継続しがたいとみなされれば


「25万8千組」これは2006年度に日本で発生した離婚数です。計算してみると、約2分に1組のカップルが離婚していることになります。

こうして数字をつきつけられると、その現実に驚くとともに、今や離婚は決してめずらしいことではないということがわかります。

しかし、安易な離婚は避けたいものです。無計画で感情的な離婚は、その後の思わぬ苦労を生み出してしまいます。

現在、離婚の危機に直面している場合も、ただ漠然と離婚したいと考えているだけの場合も、まずは離婚についてじっくりと調べてみましょう。



この数年、離婚理由の1位は「性格の不一致・価値観の相違」です。定義が難しい理由ですが、婚姻生活を継続しがたいとみなされれば、離婚理由として認められるそうです。

離婚する人には、その人なりの事情や理由があります。どうしても避けられない離婚なら、できるだけ前向きに進めたいものです。

離婚の仕方には、大きくは4つの種類があることを知っていましたか?協議離婚、調停離婚、審判離婚、裁判離婚。これが離婚の4種別です。

「離婚成立」は思ったよりも時間と費用と労力、そして精神疲労がともなうはずです。だからこそ、相当の覚悟と、それなりの準備が必要なのです。



双方の話し合いと、簡素な手続きで離婚が成立する協議離婚が理想ですが、こじれた場合は裁判所が関与する調停、審判、裁判離婚を選択する必要も出てきます。

「熟年者の離婚が増加」これは最近の離婚の傾向です。2006年は前年比で離婚率の減少を見たものの、今後はさらなる増加が予想されます。

熟年離婚の場合、特に最近は妻側からの離婚請求のケースが目立ちます。子供の自立や、夫の定年などをきかっけに、長年の我慢を吐き出す感じです。

離婚には多くのエネルギーを要します。また、ストレスも相当なものですし、何らかの犠牲も有り得ます。だからこそ、これまで以上に幸福にならなくては、離婚した意味がないというものです。
















Posted by はまはまちゃんと at 15:43

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